
日本人指揮官が率いるU-17中国が快挙「懐疑論者を黙らせた」。サウジ撃破で4強入り。現地絶賛「奇跡的な復活劇を演じるとは誰が想像できたか?」【U-17アジア杯】
歓喜の4強入りだ。
サウジアラビアで開催されているU-17アジアカップで現地5月15日、日本の浮嶋敏監督が率いる中国は準々決勝でホスト国サウジと対戦。3-1の逆転勝利を収めた。
21分に先制を許したが、27分にワン・シャン、59分にチャオ・ソンユアンがネットを揺らして逆転。90+2分にヘ・シファンのゴールでダメを押した。
中国メディア『ボールディングフットボール』は「信じられない展開だ!」と見出しを打ち、「22年ぶりにU-17アジアカップの準決勝進出を果たし、中国サッカーに新たな希望をもたらした」と報じる。
グループステージでは日本に1-2で敗れるなど、苦しい戦いを強いられたが、大会が進むにつれて調子を上げてきた。
「敗退寸前だった中国U-17チームが、このような奇跡的な復活劇を演じるとは、誰が想像できただろうか? 辛うじて予選を突破したチームが、開催国を破る快挙を成し遂げたのだ!」
同メディアは「試合を通して、チームは3つの素晴らしい強みを発揮した」とし、次のように指摘する。
「まず、プレッシャーの中でも優れた粘り強さを見せ、劣勢に立たされても冷静沈着さを保ち、見事な反撃を披露した。第二に、彼らは予選で見せたスムーズなチームワークをようやく再現し、カウンターアタックからフィニッシュまで、試合のあらゆる局面で連係がうまくいった。第三には、正確な戦術の実行が重要だった。CFを攻撃陣の中心に据え、その背後の選手たちがパスやドリブルでチャンスを作り、相手守備陣に圧をかけた」
難敵を撃破した中国は、さらに勢いづきそうだ。記事は「プレッシャーに耐え、開催国を破る逆転劇を演じた2009年生まれの中国チームは、懐疑論者を黙らせることに成功した」と評価し、「さて、次はベトナム対オーストラリアの勝者が決まるのを待つばかりだ」と記した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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