フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーは現地5月15日、敵地で行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦(〇11対9)に2番・DHでスタメン出場。5打数3安打5打点の大活躍を見せた。
持ち前の長打力を、いかんなく発揮した。シュワーバーは5回に2死一塁の場面で左打席に立つと、相手先発右腕ブラクストン・アッシュクラフトが投じた157キロのストレートを右中間スタンドに叩き込む。
さらに7回には2死一塁で相手サウスポーのメイソン・モンゴメリーの155キロ直球を、センターバックスクリーン左に放り込んだ。
早くも両リーグ通じて初の20号を達成したシュワーバーの快挙を、MLB公式サイト『MLB.com』でビル・ラドソン記者が報じた。まずはパイレーツ戦での強打に触れ、その記録的な凄さを以下のように伝えた。
「今シーズン最初の45試合で20本塁打をマークし、1923年にサイ・ウィリアムズが樹立したフィリーズの球団記録に並んだ。また8試合で9本塁打以上を記録したフィリーズの選手としては、殿堂入りのマイク・シュミット(1976年)以来2人目となる」
そして「シュワーバーは2021年6月にもナショナルズ時代にこの記録を達成しており、アルバート・ベル(1998年と1995年)に次いで、MLB史上複数シーズンでこの記録を達成した2人目の選手となった」と続けた。
昨季ホームラン王の快進撃は、はたしてどこまで続くのだろうか。現在はシーズン72本ペースだ。
構成●THE DIGEST編集部
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