『チャンピオン・カーニバル2026』EBARA WAVEアリーナおおた(大田区総合体育館)(2026年5月17日)
矢野安崇再デビュー戦 ○青柳優馬vs矢野安崇×
矢野が再デビュー戦で青柳に完敗を喫したものの「全日ジュニアの主役になる」と誓った。
昨年大みそかの代々木大会にマスクマンのKURAMAとして参戦した矢野は今年1月の世界ジュニア王座挑戦で亮生に敗れた試合後、マスクを脱いで練習生として再出発。この日、再デビュー戦を迎え、青柳と対戦した。
基本に忠実な先手争いで渡り合った矢野はドロップキックで先制されても、セカンドロープに飛び乗っての飛びつきアームホイップ、アームドラッグ、ドロップキックの連続攻撃でやり返す。ボディプレスを投下したり、アームロックで絞め上げたりと腕攻めを展開。青柳がボディスラムを連発しても、エルボーを連発して立ち向かった。
だが、青柳は腰へのエルボー連打で鎮圧。ショルダースルーで投げ飛ばし、逆エビ固めで絞め上げる。ロープに逃れた矢野はドロップキックで反撃。矢野コールに後押しされてランニングエルボー、ダイビングボディアタックと攻め立てる。さらにトペスイシーダで突っ込んだ。
リングに戻ると矢野はエルボーを連発して立ち向かったが、青柳は風車式バックブリーカーで鎮圧。矢野は逆エビ固めに捕まったが、必死にロープへたどり着き、サムソンクラッチ、首固め、逆さ押さえ込みと丸め込みを連発。高角度前方回転エビ固めであわやの場面を作った。
だが、青柳がキチンシンクを連発して鎮圧。垂直落下式ブレーンバスター、ロックスターバスターの猛攻に出る。矢野も2カウントで返してみせたが、青柳はTHE FOOLでダメ押しして3カウントを奪った。
試合後、青柳から抱き起こされた矢野は握手を交わすと深々と一礼。四方に向かって頭を下げ、再出発のリングを降りると、バックステージで「俺が全日本プロレス、全日ジュニア盛り上げる。俺が主役になる。これからもよろしくお願いします」と誓っていた。
【青柳の話】「全日本プロレスも凄い対戦カード組むなってびっくりしたんですけど、僕がやってよかったのかわからないですけど、ようこそ全日本プロレスということで、ヤス一つよろしくお願いしますよ。お互い後ろ指さされながら頑張りましょうよ。何か全日本プロレスに悪い虫が寄ってくるようだったら、俺とヤスで全部迎え撃ってあげましょう。それは外敵でもいいし、SNSにはびこる害虫どもも同じです。すべて僕と矢野君で受け入れましょう。あとは素晴らしい先輩たちの背中を見て育ってくれれば、君も間違いなく全日本プロレスのスターになれると思います」
【矢野の話】「今日、再デビューしました矢野安崇です。青柳さん、ヘビー級、そんなの関係なく本当に強い選手でした。俺が、俺が全日本プロレス、全日ジュニア盛り上げる。俺が主役になる。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました」

