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5月18日(月)の「なるみ・岡村の過ぎるTV」は、謎深過ぎる日本最古の学生寮「吉田寮」にバラエティ初潜入! 築113年、京都大学の学生が自分たちのことは自分たちで決めるスタイルで暮らしてきた結果、唯一無二な空間となった吉田寮の全貌に迫る!
現在、約120人の京大生が暮らす、謎深過ぎる学生寮を案内してくれるのは、寮の運営を担う中心人物・しゅりさん。吉田寮は京都大学に隣接しており、大きさはサッカーコートとほぼ同じ。「現棟」と呼ばれる元々ある建物は完全木造建築で、大正の頃から見た目が変わらないという。そんな現棟は約120の居室で構成されており、廊下には卒業生たちが置いていった荷物が蓄積している。
寮は現在に至るまで管理人や寮母がおらず、学生が運営。新入寮生の面接から部屋割り、補修工事など全て学生が行っている。113年もの間、自分たちのことは自分たちで決めるスタイルで暮らしてきた結果、唯一無二な空間となったのだった。
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では、京大生はどんな部屋に住んでいるのか? 吉田寮で10年暮らし、昨年卒業したOB の部屋を見せてもらう。そして、この寮の気になる家賃は…?
寮には居住スペースだけでなく、先人たちが残した本がずらりと並ぶ事務室やレコード部屋、麻雀部屋など、仲間と共に有意義な時間を過ごせる部屋がたくさんある。また広い厨房も完備されており、料理上手な人が自主的に作ってくれるので、食事に困ることはない。寮を案内してくれたしゅりさんはパエリアが得意で、100人前を振る舞ったこともあるとか。
寮生がここまで充実した共同生活を送れる最大の理由が、“敬語非推奨文化”。学生だけで運営するため、寮生は年間300以上の会議を行う。そのため、学年や年齢に関係なく話し合えるようにと、113年間続いてきた伝統なのだ。
また、寮内では誰でも参加できるイベントが開かれることも。学生だけでなく、地域住民からも愛されている吉田寮だが、その長年の歴史に激震が走った。老朽化による建物の退去を巡り、吉田寮と大学の間で6年半もの間裁判が行われてきたが、昨年和解が成立。裁判では現棟から寮生が退去し、補修工事をしたうえで再入居するという結果に。そのため寮生は2026年3月末までに新棟へ引っ越しすることに。そこで、退去までのラスト1か月に密着。果たして113年分の荷物は片付けられるのか!?
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退去まで残り27日。この日は、10人ほどの学生が集まり大掃除をすることに。しかし、既に新棟も物だらけなため、現棟に不用品を移動させる学生も。現棟の荷物が増えていく一方で、捨てる荷物の仕分けもなかなか作業は進まず、逆に部屋は足の踏み場がないほど物でいっぱいになっていた。
そんな中、現棟の掃除に気合いを入れるのが、寮に住んで5年目の男性。「寮をきれいにすることで、大学側に誠意を示したい」という彼は、ある作戦を実施する。それが、誰でも参加可能な「フリーマーケット」。これで荷物整理が一気に前進したかと思われたが…残り1週間になってもまだまだ荷物は山積み。そこで、京大生の知恵を集結し、3つの作戦を決行することになるが…。岡村も「すごいの見れたなあ。ただの引っ越しやのに」と感服した大プロジェクト。果たして、吉田寮の運命は!?
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なるみ・岡村隆史MCの「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)は毎週月曜よる11時17分放送。18日(月)はよる11時10分スタート。TVerでも無料配信。

