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【大相撲夏場所】1勝が遠い!「節目の記録」目前で長~い足踏みの玉鷲「41歳の燃える闘志」

【大相撲夏場所】1勝が遠い!「節目の記録」目前で長~い足踏みの玉鷲「41歳の燃える闘志」

 大相撲夏場所の中日(8日目・5月17日)を終えていまだ白星がないのが、平幕の玉鷲だ。歴代3位の連続出場1145回を誇る41歳の鉄人だが、4場所連続での負け越しが続いており、
「幕内に残るには最低でも5勝は必要」(スポーツ紙記者)
 と厳しい局面に立たされている。
「春巡業で腰のケガがあり、途中で帰京することになりました。今場所は右足にサポーターを巻いており、状態が良くないのは明らかです」(前出・スポーツ紙記者)

 今場所は「節目の記録」がかかっている。出場記録では歴代3位の幕内在位100場所、そして先の連続出場だ。今場所で1勝目を挙げれば幕内通算713勝で、元横綱・日馬富士を抜いて8位となる。2勝で稀勢の里に、9日目以降を6勝1敗なら、幕内通算勝利数で琴奨菊に並ぶ。
「敗れて控え室に帰って来た後も、突き押しの形を見直すなどしています」(相撲部屋関係者)

 そんな相撲熱を見聞きすると「勝って来場所も幕内で」と願ってやまないのだが、
「角界入りする前の下地となるスポーツ歴がないんです。努力で上がってきた人」(前出・相撲部屋関係者)
 自身もインタビューなどで話しているが、学生時代はバスケットボールやサッカーをかじった程度で、本格的な競技経験はない。姉との散歩中にたまたま力士を見かけ、物珍しさで付いていったら井筒部屋に着き、それがきっかけで角界入りしたという。

前相撲にも「スポーツ歴なし」の逸材がいた

「競技歴」といえば、今場所の前相撲で白星デビューを飾った垣添も「ほぼなし」だ。中学まではゲームに熱中し、スポーツは学校の体育授業だけだったという。
 しかし、才能があったのだろう。父で師匠の雷親方のDNAを引き継ぎ、埼玉栄高校で相撲を始めると、昨年の高校総体・団体戦で4戦全勝。
「卒業後に入門した当初は70kg台だった体重が、110㎏台まで増えました。努力しているのは間違いありません」(相撲メディア記者)

 デビュー戦の相撲内容はイマイチだったそうだが、努力して結果が伴えば張り合いが出るだろう。
 幕内と前相撲では大きく違うが、40代に入って闘志を燃やし続ける玉鷲が全ての力士の手本となっているのは間違いないようだ。

(飯山満/スポーツライター)

配信元: アサ芸プラス

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