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令和ロマン・くるま初監督映画「BREAK SHOT」が単独ライブでサプライズ公開 オダギリジョー、高良健吾ら出演

令和ロマン・くるま初監督映画「BREAK SHOT」が単独ライブでサプライズ公開 オダギリジョー、高良健吾ら出演

令和ロマンくるま初監督、映画「BREAK SHOT」より
令和ロマンくるま初監督、映画「BREAK SHOT」より / (C)2026 BREAKSHOT Production Committee, All Rights Reserved.

お笑いコンビ、令和ロマンのくるまが初監督・脚本を務めた短編映画「BREAK SHOT」が5月16日、横浜のKアリーナで開催された単独ライブ「RE:IWAROMAN」内でサプライズ上映された。全編ドライブレコーダー視点で描かれるブラックコメディ作品で、主演の児玉智洋(サルゴリラ)をはじめ、オダギリジョー、高良健吾、森川葵らが出演する。ライブ会場と全国120館の映画館で同時公開された本作の概要と、今後の展開を紹介する。

■単独ライブでくるまの初監督映画「BREAK SHOT」サプライズ上映

くるまが初監督を務めた本作は、5月16日、横浜のKアリーナで開催された令和ロマンの単独ライブにてサプライズ上映。チケットが完売した本ライブの観客2万人と、全国120館の映画館でライブビューイングを視聴する観客の前で披露された。

本作は、相方の松井ケムリとライブの幕間映像の内容を互いに明かさず用意し、本番で初めて見せ合うという企画から生まれたもの。ライブ進行の中で、何が始まるか分からない観客と松井の前に、くるまが担当した幕間映像として唐突に本作の映像が公開された。

冒頭にオダギリ、続いて高良、森川らが登場すると会場に大きなどよめきが起こった。また、くるまから企画を知らされず巻き込まれる形で出演した松井の登場シーンでは、大きな笑いが巻き起こった。

■お笑い単独ライブの中の幕間映像企画から始まった映画製作

作品は、コメディアンとして活躍するくるまが、舞台上の漫才を通して磨いてきた言葉の応酬や間、空気を強く形作っていく力などの漫才的な感覚を映像表現へと拡張して制作された。

お笑い単独ライブの中の幕間映像企画から始まったが、くるまの「せっかく作るなら、その場限りの映像ではなく、映画祭を目標にできるような本気の面白い映像を作ってみたい」という思いから映画チームが編成され、くるまと同年代の雨無麻友子氏がプロデューサーを務めた。

撮影は全編ドライブレコーダー視点の定点カメラで行われ、車内という密室で交わされる会話を一方向から記録し続ける。高速道路を走る6台の車内での言い訳や見栄、探り合い、動画再生数のための無謀な挑戦などが記録されている。

漫才で培われた会話の強度と、ドライブレコーダーという無機質な視点の掛け合わせにより、笑っていいのか判断を迫られるブラックコメディとなっている。

■主演はサルゴリラ・児玉智洋、オダギリジョーら実力派キャスト陣が集結

くるまが絶大な信頼を寄せるサルゴリラ・児玉が主演を務め、週刊誌の記者であり一児の父という役を演じた。

さらに、くるまから直々のビデオレターによるオファーを受け、自身も監督として映画を手掛けるオダギリが、売れっ子女性俳優のマネージャー役として参加した。また、声の出演として神保悟志も参加し、オダギリとの掛け合いを通して物語に深みを与えている。

芸能人カップル役には高良と森川が出演。くるまのファンだったという高良は、これまでコメディで“笑われる役”を演じる機会が多くなかった中での挑戦となり、「これで大丈夫ですか…?」と手探りの状態から、森川とのおかしな掛け合いの会話劇をを繰り広げる。

■相方・松井ケムリも知らないうちに“運転手役”で出演

YouTuberチームの一員としては、前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗、およびくるまを含む4人が出演。再生回数を狙い、高速道路上で危険なチャレンジに踏み出していく役どころを務めている。

相方の松井は、本作で軽トラックの運転手役として出演。松井は“映画撮影であることを知らされないまま映画出演を果たす”という形での参加となった。

■映画「BREAK SHOT」予告映像&ビジュアル公開

そして、このたび、本作の予告映像とビジュアルの2パターンが公開された。車内から遠くを見つめる児玉の姿を捉え、オダギリ、高良、森川、前田らの姿も映し出されているビジュアルのほか、ビリヤードを想起させるようなイラスト版ポスターも公開された。

「一部始終を見ていたのはドライブレコーダーだけだった―」というコピーとともに、無関係だったはずの人々の会話や出来事が、渋滞の先に起こる出来事を予期させ、思わぬ形で交錯する気配を感じる仕上がりとなっている。

■海外映画祭での受賞と今後のイベント上映が決定

また、本作は海外映画祭への挑戦も行っており、シンガポールの映画祭「World Film Carnival Singapore」の短編部門で作品賞、プロデューサー賞、脚本賞の3つの賞を受賞した。さらに、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」での特別先行上映も決定した。

また、5月25日(月)のオープニングセレモニーには、くるま、児玉、森川、前田、高橋、遠藤が登壇し、レッドカーペットには松井も登場する。6月8日(月)には一般観客向けの先行上映に加え、監督を務めるくるまとキャスト陣による登壇イベントも実施される。

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