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男子100m日本人トップの桐生祥秀、手応えと課題が明確に 新たな取り組みの成果は…【セイコーGGP】

男子100m日本人トップの桐生祥秀、手応えと課題が明確に 新たな取り組みの成果は…【セイコーGGP】

「セイコーゴールデングランプリ(GGP)陸上2026東京」が、5月17日にMUFGスタジアム(国立競技場)で開催された。最終種目の男子100メートルでは、ノア・ライルズ(米国)が9秒95(風:+0.6)で制し、日本人トップは10秒15で4着の桐生祥秀(日本生命)だった。

 2017年に日本人で初めて“10秒の壁”を突破する9秒98をマークするなど、長きにわたり日本男子短距離界をけん引してきた桐生にとって、手応えと悔しさが入り混じるレースになった。

 スタートでは鋭い反応を見せ、前半はレースをリードした。試合後の取材で桐生は「前半、スタートから乗せる部分は、冬季の取り組みができたと思います」と手ごたえを口にした。

 新しい形のスタートは、動きを“大きくした”点だ。以前にも試したが、当時はスパイクが薄底だったため負担を考えて断念。ここにきて、厚底への対応ができたために実現。そのメリットは、後半になっても脚に余力が残る点だという。
  ただ今大会では後半、ライルズらに逆転を許した。桐生は「まだまだ、70メートルからの勢いは肌で感じました」と振り返った。

 今季の初戦としては10秒15というタイムはまずまずとも思えるが、本人は「あんまりじゃないですか。ライルズ選手が9秒台で走って、0.2秒も空いてしまったので。そこはまだ課題です」と述べた。

 加速力アップのために、「後半のピッチを僕の身長(175cm)と脚だったら、もう少し回せるはずなので、それはここから先、試合を積んだらできると思います」と前を見据えた。

 シーズン初戦で手応えと課題を明確にした桐生の、今後の走りに注目だ。

取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)

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配信元: THE DIGEST

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