
「次のW杯を目指すと言ったら結構な人に笑われた」それでもたどり着いた5度目の大舞台──長友佑都の異常性と読めない未来【日本代表】
「集大成でしょうね」
2026年5月17日に開催された代表選出会見。5大会連続W杯メンバー入りを果たした長友佑都は、「今回のワールドカップを自分のサッカー人生においてどんな大会にしたいか?」と問われると、そう答えた。
「ワールドカップで優勝して、最高の形で終えたい」
2025年12月30日、長友はFC東京とJ1百年構想リーグ期間の契約を更新した。つまり、W杯後の予定は白紙なわけだ。しかし──。
「またワールドカップ後に何を言い出すか分からないので、自分でも。今は想像できないですが。ですので、あくまで現時点での集大成です(笑)」
実際、カタール大会のラウンド16・クロアチア戦後(スコアは1−1、PK戦1−3)に一時は現役引退も考えた。それでも立ち止まり、3年半、己の力を信じて走り続けた。
「カタール大会の決勝、アルゼンチン対フランスの戦い(スコアは3−3、前者がPK戦を4−2で制した)を観て興奮して。ここをなぜ目指さないんだと。『お前、弱いな』と自分自身に投げかけ、ファイナルの舞台に立ちたいと思いました」
そして、周囲の雑音を覆してW杯に改めてたどり着いた。
「カタール大会の後、僕が次のW杯を目指すと言ったら結構な人に笑われたんで。でも、僕は信じていた。自分を疑ったことはないですし。信念を持ってここまで来れたから、今の自分がいる」
不可能を可能にする行動力とメンタリティはある意味異常。この男の未来は、本人でさえ予測できない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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