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【MotoGP】モルビデリ、ペナルティ多発は過去のコト?? ライバルから不満の声も”基準”わきまえた動き徹する「タフな部分があっても、それがレース」

【MotoGP】モルビデリ、ペナルティ多発は過去のコト?? ライバルから不満の声も”基準”わきまえた動き徹する「タフな部分があっても、それがレース」

VR46のフランコ・モルビデリは、近年ペナルティを受けることが多く、諍いの対象となることが多かった。MotoGPインドネシアGPでも似たような事態が起きたが、彼は運営側との話し合いを進めており、さらに今回もペナルティが無かったことで自信を示している。

 モルビデリへのペナルティはここ2シーズンで特に取り沙汰されるようになっており、今年9月には彼もその傾向の是正に取り組んでいることを明らかにしていた。

 その効果かは定かではないが、サンマリノ、日本そしてインドネシアGPの3戦でモルビデリはペナルティを受けていない。ただインドネシアGPでは諍いの対象となるようなバトルがあった。

 あまり国際映像ではフィーチャーされていなかったものの、モルビデリはスプリントレースでチームメイトのファビオ・ディ・ジャンアントニオとバトルを繰り広げ、ジャンアントニオからは不満の声が聞こえていた。そして決勝ではジャック・ミラー(プラマック)から怒りの声が出た。

 しかしモルビデリは、インドネシアGPでペナルティを受けていないという事実を指摘し、現在のスチュワードパネルの線引きを正確に把握していると主張。2025年シーズンからスチュワードパネルのチェアマンとなった元GPライダーのサイモン・クラファーに関しても、判断が一貫していて公正だと称賛した。

「これは本当に興味深い話だよ」とモルビデリは言う。

「昨日と今日、僕のオーバーテイクに関していくつか不満の声を聞いた。でも、僕としてはサイモンがしっかりと対処していると言わざるを得ない」

「彼は僕のオーバーテイクをとてもしっかりと見ている。僕のオーバーテイクに関しては、互いによく話し合ってきたけど、サイモンの判断はよく分かるモノだよ。その判断をリスペクトしているし、皆もそうすべきだ。彼の判断はとてもフェアだし、一貫している。説明だって明確だ」

「今年、彼とは多くの時間を会議室で過ごした。彼もたくさん話してくれた。MotoGPでのオーバーテイクがどうあるべきかを理解させてくれた」

「もちろん、オーバーテイクは他のライダーと接触したり、コース外に押し出したりと、危険に晒すことなく行なうべきだ。限度を超えてはいけない」

「そして、それは僕が常にリスペクトしようとしている限度になっているし、サイモンがライダーに尊重させようとしている限度でもある。彼は今年、本当に上手くやっているよ」

 モルビデリは、サイモン・クラファーとの話し合いを踏まえた上で、インドネシアGPでのオーバーテイクの動きには“タフ”な所はあったものの、ライバルの不満は的はずれなモノだと語った。

「受け入れるのが難しいというのも分かる。例えば日本でマルク・マルケス(ドゥカティ)がジョアン・ミル(ホンダ)に仕掛けたようなモノもそうだ。もしかしたら、ワイドに膨らんでタイムを本来よりもロスしてしまうかもしれない。フラストレーションもあるだろう。でも、これがレースだし、僕としては全く問題はない。観客が見たいのはそういうレースなんだ」

「それがモーターサイクルの全て、それかほとんどだと思う。僕らには素晴らしい審判……と言えばいいかな。そういう人が居てくれている。サイモンは今年、僕に多くのことを教えてくれた。僕は今も激しいライダーだし、できる限りアタックしているけど、サイモンの判断は全く正しいモノだ」

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