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「世界中で欲しがらないクラブはない」なぜ上田綺世はオランダ得点王に到達できたのか…恩師ファン・ペルシが明かす“覚醒の真実”と“助言の詳細”【現地発】

「世界中で欲しがらないクラブはない」なぜ上田綺世はオランダ得点王に到達できたのか…恩師ファン・ペルシが明かす“覚醒の真実”と“助言の詳細”【現地発】


 フェイエノールトのエースストライカー、上田綺世は25ゴールでシーズン終了。日本人として初、アジア人として2人目のオランダリーグ得点王に輝いた。

 すでに2位(=来季のチャンピオンズリーグ・リーグフェイズ進出)が決まり、最終節のPECズウォーレ戦が消化試合になったことから、心身ともに疲労を溜めた上田とDF渡辺剛は遠征に帯同せず。ひと足早く、ワールドカップにフォーカスすることになった。

 試合後、ロビン・ファン・ペルシ監督は「綺世は素晴らしいシーズンを送りました。どんな選手にも多少の不調の波はあるもの。綺世も冬ごろ、調子を落としましたが、それ以外は本当に見事な活躍でした。彼のキャリアで25ゴールに達したのは初めてのこと。世界中に25ゴールを記録するストライカーを欲しがらないクラブはないでしょう」と、上田の得点王獲得を讃えた。

 フェイエノールトに移籍してから3季目、ようやく訪れた覚醒の裏にはファン・ペルシ監督の存在があったと、日本・オランダの両国で喧伝されている。上田本人は「これまでの積み重ね」を強調するが、「(ファン・ペルシが)監督としてではなく、同じストライカーとして向き合ってくれるのが嬉しい」と多くのヒントを得たようだった。ファン・ペルシ監督はあらためて今季終了直後、どのようなアドバイスを上田に授けたのかを明らかにした。

「ほんの些細なことです。リンクアッププレー(周囲との連携)に加わる正しいタイミングはいつか。背後のスペースを突くべき最適な瞬間はいつか。そういったことを意識させる必要があると感じた時だけアドバイスしています。

 綺世の強みのひとつがヘディングです。彼がゴールを決められるようにするには、チームとしてどうすべきか。それには綺世にクロスを供給する必要があるということです。私が思うに、今季のフェイエノールトはクロスが十分に上がっていない時期がありました。それは綺世が得点できなかった時期と被ります。そこで私たちは綺世の強みを活かすために何ができるか話し合いました。そのことが、綺世が25ゴールを決める一因になったと思います」
 
 課題はもっと味方に自身の存在感を示し、「ボールを寄越せ!」と伝えること。それは上田自身、フェイエノールトでずっと取り組んできたことであり、今季はより大きなジェスチャーでボールを要求し、それでもボールが来ない時にはチームメイトにハッキリ伝えている姿を見た。それでも強力なエゴ、奔放自在なテクニック、独特の嗅覚でオランダ代表50ゴールを記録した稀代のストライカーだからこそ、上田のことを思って言う。

「『おい、俺はここにいるぞ。ボールをくれ。俺はストライカーだ、ゴールを決めなきゃいけないんだ』と自己主張すること。その部分でも綺世は成長してますが、まだレベルアップする余地を残してます」

取材・文●中田 徹
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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