シカゴ・ホワイトソックスは現地5月17日、本拠地でのシカゴ・カブス戦に9-8で勝利。7-8で迎えた延長10回裏1死三塁の場面でエドガー・ケアロがカブス6番手ライアン・ロリソンの初球真ん中への153キロのストレートを弾き返し、サヨナラ2ランホームランとする劇的な幕引きとなった。
これでホワイトソックスはカブスとの通称“クロスタウン・クラシック”3連戦を2勝1敗とし、2022年以来4年ぶりの勝ち越し。24年のシーズン121敗(41勝)を筆頭にシカゴの“弱小球団”の方、として定着しつつあったレッテルを剥がすに十分な戦いぶりを見せた。
今季24勝22敗のホワイトソックスは、タンパベイ・レイズ(30勝15敗)、ニューヨーク・ヤンキース(28勝19敗)、クリーブランド・ガーディアンズ(26勝22敗)とともにア・リーグで貯金を築いている4チームのうちの1つ。同日時点でア・リーグ中地区首位のガーディアンズまで1ゲーム差、ワイルドカード争いでもヤンキースに次ぐ2位と、地区優勝した21年以来のポストシーズン進出も視野に入っている。
その原動力となっているのが打撃陣の躍進だ。米専門メディア『SleeperMLB』のXは、今回の試合前に「シカゴ・ホワイトソックスは本物だ」との文言とともにホワイトソックスの直近30日間の打撃スタッツを紹介。OPS.823(出塁率.350、長打率.473)、48本塁打、140打点と主要スタッツでMLB首位の成績をマークしており、チーム打率.261も2位と球界トップクラスの打撃力を誇っていると指摘した。
その中心選手の一人が村上宗隆だ。今季リーグ単独トップ17本塁打と鮮烈なMLBデビューを飾っている26歳は、他にもOPS.934(同5位)、32打点(同2位)、33得点(同4位タイ)、36四球(同4位)と新人離れした成績を記録し、若きチームをけん引している。
昨オフ、クリス・ゲッツGMはチームの状況を「滑走路」と表現。若手育成の1年になると見られていた今季の好調ぶりは“望外”の結果と言えるかもしれない。
それでもポストシーズン進出を射程圏に収めている今季、名門球団が村上ら若手選手を中心にワールドシリーズ制覇へ、その舵を切るのか。今夏、首脳陣が“買い手”に回るかにも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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