配達物が届いた際、地味にミスが起こりやすいのが開封時。誤って段ボールで指を切ってしまったり、封の中身を破損してしまった経験はないだろうか。
そこで今回は、日本郵便公式イチオシの「レターパックの開封」方法を紹介したい。
■「レターパック開封方法を紹介!」と思いきや…ことの発端は3月30日、日本郵便のX公式アカウントが投稿したポスト。
画像提供:日本郵便「レターパックをご利用のみなさんに質問!」という書き出しから始まる投稿は「はさみやカッターが手元になく、開封の際についビリビリに…という経験はありませんか?」と、続く。
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📢 #レターパック をご利用のみなさんに質問!
\はさみやカッターが手元になく、開封の際についビリビリに…という経験はありませんか?😢
レターパックは内容品が守られるよう丈夫に作られているのですが、きれいに開封できるコツや工夫があれば、
ぜひコメントで教えてください💬 pic.twitter.com/BpPOBXBLCb— ゆうパック【日本郵便公式】 (@yupack_official) March 30, 2026
話の流れ的に「レターパックの綺麗な開け方が紹介されるんだろうな…」と思いきや、なんと「レターパックは内容品が守られるよう丈夫に作られているのですが、きれいに開封できるコツや工夫があれば、ぜひコメントで教えてください」と、続いていたのだ。
やはり、同様の推測をしながら読み進めていたXユーザーも多いようで、当該のポストには「きれいに開封できるコツを教えてくれるのかと思ったら、そっちが『教えてね!』って言うんかーい」などのツッコミが寄せられている。
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■たったの「3動作」で綺麗に開封しかし勿論ツッコミだけでなく、多数のユーザーから「愛好している開け方」が寄せられる結果となったのだ。
これらの意見を真摯に受け止め、日本郵便は後日「レターパック の開封方法について、コメントありがとうございました。レターパックは、大切な内容品を守るため頑丈な作りとしていますが、よりスムーズに開けていただきたいとも考えています。この機会に、様々な開封方法を試して、検証してみました」と、感謝のコメントを投稿。
コメントでいただいた「横から開ける」が一番きれいでした…!
開封は3つのステップでお試しください✨①端を起こすように開封
②そのままゆっくりと起こす
③逆の端までたどり着いたら、隙間に指を入れて切れ込みを
入れるようにはがす… pic.twitter.com/jALW5nQ2W4— ゆうパック【日本郵便公式】 (@yupack_official) April 15, 2026
そして、寄せられた意見のひとつ「横から開ける」方法が一番綺麗であると発表したのだ。
画像提供:日本郵便その手順はいたってシンプルで、まず端を起こすように開封。
画像提供:日本郵便そして封をゆっくり起こし、後は逆の端までたどり着いたら、隙間に指を入れて切れ込みを入れるように剥がすだけだ。
画像提供:日本郵便こちらのテクニックには「なるほど」「勉強になります」といった称賛の声が寄せられている一方、デリケートな肌のユーザーからは「指を切ったことがある」という体験談も。心配な人は、指の代わりに定規や鉛筆を使って剥がそう。
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■日本郵便公式も「苦戦していた」判明今回は一連のポスト投稿の経緯について、日本郵便に話を聞いてみることに。
まずは「自社製品の開け方を知らなかった?」という疑問の声に対し、担当者は「当社として、レターパックの正しい開封方法を決めている規程等はございません」と、前置き。
続いて「私たちも、レターパックを受け取って糊の付いた部分を開けようとして、開け口をビリビリにしてしまうことをよく経験しています。外装なので内容品が破れたりしなければそれで良いのかもしれませんが、きれいに開けられるとなんとなく気分が良いなと思うこともあり、『ユーザーの皆さまはどのように開けているのだろう?』と気になったことが、投稿のきっかけです」と、振り返っている。
多くのユーザーから反応があった件については、「元のポストに対して様々な回答をいただけたこと、また日頃からレターパックをご利用いただけていますこと、ありがたく感じています」とも語っていた。
また、担当者は「レターパックの糊は粘着力が強いので、この部分を避けて開封することが良いと考えています」と、開封時のコツについて説明。
前出の定規や鉛筆だけでなく、本職のカッターやペーパーナイフを使用し、糊付け部分の上の隙間から切ると、綺麗に開封できそうだ。
次にレターパックを受け取った際は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてほしい。
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■執筆者プロフィール秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
