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有人のオリオン宇宙船、大気圏再突入へ向けカプセル分離の瞬間の映像をNASAが公開

有人のオリオン宇宙船、大気圏再突入へ向けカプセル分離の瞬間の映像をNASAが公開

およそ半世紀ぶりの月への有人飛行となったNASA(アメリカ航空宇宙局)のアルテミス2ミッション。2026年4月11日(日本時間、以下同じ)に4人の宇宙飛行士を乗せたカプセル(クルーモジュール)が太平洋に着水し、無事帰還しました。

冒頭の映像は、宇宙飛行士が乗るクルーモジュールが、サービスモジュールから分離した瞬間をとらえたものです。画像はその1場面をキャプチャしたもの。

オリオン宇宙船は、クルーモジュールとサービスモジュールが結合した形で月へ往還しました。クルーモジュールは宇宙飛行士が居住や作業をするためのモジュールです。一方のサービスモジュールは、推進や姿勢制御のためのエンジンやスラスター、電力供給のための太陽電池パネルのほか、環境制御や生命維持のための装置を備えたモジュールです。

映像はサービスモジュールの太陽電池アレイの先端に取り付けられたカメラで撮影されました。映像の前半と後半は、それぞれ別のカメラで撮影されたものです。

クルーモジュールがサービスモジュールから分離したのは着水34分前の4月11日午前8時33分でした。着水14分前の8時53分にクルーモジュールは地球の上層大気へ到達、9時7分にアメリカ、サンディエゴ沖の太平洋上へ着水しました。一方、サービスモジュールは太平洋上空の大気圏に突入して燃え尽きました。

(参考)
10枚の写真で振り返るアルテミス2ミッション
オリオン宇宙船で撮影された地球、月、船内画像112枚の時系列スライドショー
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Credit: NASA

(参照)NASA Images and Video Library(1)、(2)

配信元: アストロピクス

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