
「レッドカードを出さなかったのはありえない」アーセナルFWの“足裏タックル”が物議。元英代表のご意見番コンビは判定に疑問符「彼は運が良かった」
現地5月18日に開催されたプレミアリーグの第37節で首位のアーセナルは、降格が決まっているバーンリーとホームで対戦。37分にカイ・ハバーツが得点し、1-0で勝利した。
22年ぶりのリーグ制覇に大きく近づいたなか、議論となっているのが、ハバーツによるレスレー・ウゴチュクへのタックルだ。
問題のシーンは67分に起こった。ルーズボールを拾い、攻撃に転じようとしたバーンリーのウゴチュクに対し、ハバーツは後ろからスライディング。チャージを受けた22歳のMFはピッチに倒れ込んでしまった。
リプレイ映像からは、ウゴチュクの左足のふくらはぎ付近を左足裏でとらえた危険なアプローチにも見えたが、主審のポール・ティアニーは、ドイツ代表FWに赤色ではなく、黄色のカードを提示。レッドカードの可能性があるとして、VARが介入するも、オンリー・レビュー(VARの助言だけ)の末、判定は変わらなかった。
英公共放送『BBC』によれば、英衛星放送『Sky Sports』で解説を務めていた元イングランド代表DFのガリー・ネビル氏は「ハバーツのタックルは危険だ。ボールにいっていないし、良くないよ。しかも、足が高い位置に入っていて、相手の足を直撃している」とコメント。さらに、オン・フィールド・レビュー(主審が当該映像を確認)をしなかったことは「正しい判断ではない。彼は運が良かった」と付け足した。
また、同じく元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏は、こう見解を示している。
「主審はあの場面を真正面からしっかり見ていて、そのうえでイエローカードを出したのだから、VARがそれに反論するのは難しいかもしれない。だが、主審がレッドカードを出さなかったのはありえない。あれはレッドだ。強く当たっていなかったことだけが、退場にならずに済んだ理由だ。とはいえ、あれだけふくらはぎの高い位置に入っているのに、イエロー止まりだったのは納得しがたい」
物議を醸したジャッジに、ご意見番コンビは首をかしげている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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