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「彼は負けず嫌いなんだ」HCが明かすウェンバンヤマの素顔。MVP結果を糧にサンダーに今プレーオフ初黒星を見舞う<DUNKSHOOT>

「彼は負けず嫌いなんだ」HCが明かすウェンバンヤマの素顔。MVP結果を糧にサンダーに今プレーオフ初黒星を見舞う<DUNKSHOOT>

サンアントニオ・スパーズのヴィクター・ウェンバンヤマにとって、MVPの投票結果は発奮材料にもなっていたようだ。

 現地時間5月18日(日本時間19日)、NBAのプレーオフはカンファレンス・ファイナルがスタート。ウエスタン・カンファレンスでは第1シードのオクラホマシティ・サンダーと第2シードのスパーズが激突した。

 試合前、2年連続2回目のMVPに輝いたサンダーのシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)は、アダム・シルバー・コミッショナーからトロフィーを受け取り、地元ファンから大歓声を受けた。その一方、満票で最優秀守備選手賞を受賞したウェンバンヤマは、MVPでも最終候補に入っていたが、1位票5の計569ポイントで3位だった。

 迎えたシリーズ初戦、ウェンバンヤマは48分42秒の出場でゲームハイの41得点、24リバウンド、3ブロックを奪取。SGAには24得点、12アシスト、5スティールを許したものの、ダブルオーバータイムの末にチームを勝利(122-115)に導くとともに、サンダーに今プレーオフ初黒星を見舞った。

 最終的に同点8回、リードチェンジ16回という激戦のなか、スパーズは先発全員が2桁得点。リバウンド数では61-40と圧倒し、ペイント内の得点でも52-38で大差をつけた。
  試合後、ウェンバンヤマはMVP結果がパフォーマンスに影響していたのかと問われると「うん。それは確かだね」と認め、ミッチ・ジョンソンHC(ヘッドコーチ)も22歳の若武者をこう評した。

「彼は負けず嫌いなんだ。自分が当然もらうべきトロフィーをほかの選手が手にしているのを目にしたり、自分の欲するものがほかの選手へ与えられているのを見たら、モチベーションになるんだ。人それぞれモチベーションになる原動力は違うし、彼の気持ちを代弁するつもりはない。ただ、私と同じように競争心のある人間なら、そういう考え方をするものさ」

 NBAプレーオフの歴史上、カンファレンス・ファイナル第1戦の勝者は78.2%の確率でシリーズを制している。大事な初戦を取ったことで、現段階では下位シードのスパーズが優位な立場に立った。

 その一方、初戦では司令塔のディアロン・フォックスを右足首の捻挫で欠いた影響で、23本のターンオーバーを喫し、そこからサンダーに28得点、ファーストブレイクで16得点を献上した。
 
 今後もフォックスの出場可否に関係なく、ターンオーバーからサンダーに勢いを与えてしまう危険性がある。さらに、3ポイントが決まらない時間帯に、ハーフコートで安定して得点を生み出せるかという課題も残る。

 20日(日本時間21日)に行なわれる第2戦で、ディフェンディング・チャンピオンが反撃してくることは間違いない。ウェンバンヤマを中心にスパーズの選手たちが好プレーを続けることができるか注目したい。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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