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なぜこんなに怪我人が多いのか。ジーコの回想が興味深い「あの頃は70%くらいでも試合に出られた」【ブラジル人記者の視点】

なぜこんなに怪我人が多いのか。ジーコの回想が興味深い「あの頃は70%くらいでも試合に出られた」【ブラジル人記者の視点】


「『今のベストはこれだ』ということで26人を選ばせてもらった。今、日本が世界が勝つために最高の26人」

 森保一監督は北中米W杯の日本代表メンバー発表会見で、そう口にした。今いるメンバーがベストメンバー――それは間違いない。ただやはり、怪我で無念の選外となった三笘薫や南野拓実も入った“最強メンバー”を見てみたかったという思いがある。

 もっとも、これまでの活動を振り返っても“全員”が揃うということは、中々実現していない。日本代表に限らず、なぜこんなにも相次いで負傷者が出てしまうのか。

 ブラジル人記者のチアゴ・ボンテンポ氏に見解を求めると、思いがけず、サッカーの神様の興味深い考えが明らかになった。

「他の国にも怪我人はいるが、日本はかなり多いね。その理由は私も知りたい(笑)。ただ、今のサッカーのインテンシティ(プレー強度)が昔と比べて、格段に上がったことが理由の一つかもしれない。

 最近ジーコに会って、彼は『私が住友金属(鹿島アントラーズの前身)に来た時、膝の怪我の問題もあったなかで、あの頃は70%くらいのコンディションでも普通に試合に出られた。今日のサッカーのインテンシティでは絶対にできない』と話していた。

 現代サッカーは前のポジションの選手も攻撃だけでなく、たくさんの役割が求められる。それに加えて、ワールドカップの出場国が増えるなど、単純に試合数が増えていることも影響しているだろうね」

 クラブと代表で試合数は増加の一途を辿っている。ワールドカップも北中米大会から出場国が48に増え、新たにラウンド32が設けられる。選手が100%のコンディションでプレーし続けることは不可能であり、試合の魅力も100%を下回っていると言わざるを得ない。
 
 ボンテンポ記者は一方で、「今の日本代表の一番の強さは選手層の厚さだ」と説明。こうも語った。

「この4年間、キープレーヤーがいなくても同じレベルでプレーできた。イングランドに勝った時は久保(建英)がいなかったし、去年は三笘(薫)がいない試合が多かった。それでもチームのレベルが大きく下がることはなかった。ワールドカップでもチームのレベルはキープできると思う。

 理想を言えば、冨安(健洋)と板倉(滉)が100%の状態でスタメンであるべきだが、最近の谷口(彰悟)と渡辺(剛)が彼らと同じように安定したプレーをしているので、問題ないかなと思っている」

 怪我人をずっと嘆いていても、状況は変わらない。チーム一丸で補い、最適解を見つけなければならない。世界屈指の結束力を誇る森保ジャパンであれば、それは可能だ。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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