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8年前のハーフタイム、指揮官・西野朗が「許せないと思った」出来事。引き分けでもOK?「勝たなければダメだってことだけは伝えた」

8年前のハーフタイム、指揮官・西野朗が「許せないと思った」出来事。引き分けでもOK?「勝たなければダメだってことだけは伝えた」


 元日本代表の岩本輝雄氏が監督を務める「FIVESTAR」(神奈川県3部リーグ)の公式インスタグラムが更新。岩本氏と元日本代表監督の西野朗氏の2ショットを添え、「日本代表のハーフタイムの事など知れて勉強になりました」などと綴る。

 株式会社エイペストが協賛したイベント『2026サッカーW杯 直前スペシャルトークセッション』に、西野氏がスペシャルゲストで登場。ナビゲーターの岩本氏と様々なテーマを語り合うなか、自身が日本代表の監督として指揮を執った2018年ロシアW杯のグループステージ初戦コロンビア戦を振り返った。

 前回のブラジル大会では1-4で敗れている相手に対し、日本は開始6分に先制する。カルロス・サンチェスがハンドのファウルで一発レッド。これで獲得したPKを香川真司が確実に仕留めた。

 39分にはフアン・キンテロに直接FKを決められて同点に。1-1のタイスコアで迎えたハーフタイム。岩本氏が「どういう指示を出されたんですか?」と質問すると、西野氏は1つのエピソードを明かす。

「相手が退場になって、アドバンテージがある。だけど、ハーフタイムで戻ってきたら、何人かのベンチメンバーが『すごく良いよ、引き分けでもいいんだから』っていうようなことを言った言葉を聞いて、それは許せないと思った」
 
 4年前の惨敗を思えば、「アドバンテージがあって、1-1で帰ってきた選手に、このままでもいいんだからなっていうのは、分からなくもない」。それでも、やはり納得できなかった。

「そこでさらに自分たちのストロングを出して、勝ち切ることが絶対にここでは必要、勝たなければダメだっていうことだけは伝えた」

 数的優位だが、「前半よりもみんな走らなければいけないし、戦わなければいけない」と指揮官・西野は思っていた。

 そして73分に、本田圭佑の左CKを大迫勇也がヘッドで押し込み、決勝点を挙げる。

「あそこで引き分けでいいとか、このままでいいという思いがあったとしたら、(相手が)数的不利でも、やられていたかもしれない」

 日本はそのまま2-1で勝ち切る。4年前のリベンジを果たした。西野氏は「リバウンドメンタリティ」を強調。「逆境になった時のパーンと跳ね上がる、やってやるとか、見とけ! みたいな感じのメンタリティ」が、日本サッカー界に根づいていると実感している。

「森保(一/現在の日本代表監督)がその後、継承してくれて、カタール大会でもドイツ、スペインに逆転したり、日本でやったブラジル戦もそう。そういう選手たちの積み上げ、積み重ね、個人もそうだけど、サッカー界にそういう雰囲気が、戦いが続くなかで、選手が一人ひとり、本当に鍛えられている気がします」

 北中米W杯では、初戦でオランダと対峙する。西野氏は「仮に結果が出なかったとしても、今のチームはリバウンドメンタリティの塊だから。間違いなく2戦目、3戦目で反発するはず」と期待を寄せた。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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