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「全く心配していない」ポールが“後輩”ウェンバンヤマの長期キャリアに期待「彼の準備の仕方や練習への取り組みから感じる」<DUNKSHOOT>

「全く心配していない」ポールが“後輩”ウェンバンヤマの長期キャリアに期待「彼の準備の仕方や練習への取り組みから感じる」<DUNKSHOOT>

現地時間5月19日、今季限りで21年間のNBAキャリアに終止符を打ったクリス・ポール(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)が、『ESPN』の人気ポッドキャスト番組『The Pat McAfee Show』へリモート出演した。

 “ポイント・ゴッド”の異名で知られる司令塔は、ニューオリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)でキャリアをスタートし、クリッパーズ、ヒューストン・ロケッツ、オクラホマシティ・サンダー、フェニックス・サンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属。

 昨季はサンアントニオ・スパーズで82試合にフル出場し、平均8.8点、3.6リバウンド、7.4アシスト、1.26スティールをマーク。チームは34勝48敗(勝率41.5%)でウエスタン・カンファレンス13位に終わり、プレーオフへ進むことはできなかった。

 それでも、今季ウエスタン・カンファレンスならびにリーグ2位の62勝20敗(勝率75.6%)を記録し、7年ぶりにプレーオフの舞台へ返り咲いた古巣には特別な思いがあるようだ。ヴィクター・ウェンバンヤマやステフォン・キャッスルら、主力を務めるヤングコアの成長に目を細めていることだろう。
  なかでもウェンバンヤマは、キャリア3年目の今季に史上初の満票で最優秀守備選手賞に輝いただけでなく、MVP投票でも3位に入るなどリーグトップレベルの選手へ飛躍を遂げた。

 22歳の逸材は224cm・107kgと身体の線こそ細いものの、地道なトレーニングでフィジカル面を強化中。持ち前の圧倒的なサイズに甘えることなく、スキル面も磨き続けている。

 長身選手はケガに泣き、キャリアが短命になるケースも多いが、番組内でポールはこう述べていた。

「ヴィクがリーグで長く活躍できるかどうかなんて全く心配していないよ。それは彼の準備の仕方や練習への取り組みから感じる。細部にまでこだわっていて、競争心が旺盛だからね。

 私があのチームにいた時、彼は卓球やチェス、練習後のシューティングゲームであろうと、常にバスケットボールを研究しているように映った。あらゆることをよく観察していた。それがすべて結びついていく過程を見ていて、本当にクレイジーだった」 キャリア3年目ながら、時に感情を爆発させ、マッチアップ相手や敵ベンチとトラッシュトークを繰り広げるウェンバンヤマ。ビッグマウスとも受け取れる自信満々の発言の裏には、負けず嫌いな一面を垣間見ることができる。

 そんな後輩のコート外での素顔を知っているからこそ、ポールは将来性を高く買い、大きな期待を寄せているのだろう。

 なお、スパーズは20日(日本時間21日)に敵地ペイコム・センターで臨んだサンダーとのカンファレンス・ファイナル第2戦に113-122で敗戦。14度のリードチェンジを数えたとはいえ、そのうち13度は第1クォーターのもので、ホームのサンダーが王者の意地を見せてシリーズをタイに持ち込んだ。
  ウェンバンヤマは、アイザイア・ハーテンスタインの厳しいチェックによってなかなかディフェンスでカバーに入ることができずに苦戦。フィールドゴール成功率50.0%(8/16)の21得点に17リバウンド、6アシスト、4ブロックをマークしたが、勝利に導くことはできなかった。

 相手チームからすれば、ウェンバンヤマをスローダウンさせるためにはフィジカルコンタクトを増やし、疲弊させることが特効薬になる。そのため、22日(同23日)の第3戦以降もサンダーはタフな戦いを挑んでくるだろう。

 ウェンバンヤマとスパーズがどうアジャストしていくのか。今年のプレーオフだけでなく、今後のリーグの戦術をも左右する要素だけに注目したいところだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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