ロサンゼルス・ドジャースは現地5月20日まで行なわれていたサンディエゴ・パドレスとの3連戦を2勝1敗と勝ち越しに成功した。同地区ライバル球団との今季最初のカード、1勝1敗で迎えた3戦目では、大谷翔平が“二刀流”で白星に貢献。先頭打者アーチを記録し、5回無失点で勝利投手となるなど、大谷ならではのインパクトを放ち、大一番の主役を担った。
大谷の約1か月ぶり、今季6度目の投打同時でのパフォーマンスが、チームに勝利をもたらしたことは明らか。さらに、投手で最終イニングとなった5回では、一死満塁のピンチを迎えるも併殺打で切り抜け、雄叫びを上げながらマウンドを降りた一連の場面も、この試合のハイライトのひとつとなった。
ドジャースの背番号17が久々に打席とマウンドの両方に立ったこの日の活躍を受け、米メディア『Sports Illustrated』のパトリック・マカボイ記者が5月21日のトピック内にて、改めて偉業への賛辞を綴っている。
敵地でチームの先制点となる8号本塁打を打った“打者・大谷”のスタッツを振り返っており、「この日の大谷は4打数1安打、1本塁打、1四球、2得点を記録。これだけでも十分に素晴らしい内容だ。しかし、それだけでは終わらなかった」と指摘。マカボイ氏は、パドレス打線を3安打無失点に封じ、4勝目を掴んだ投球内容も称えつつ、「もしこのピッチングを今後も維持できれば、ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補として本格的に議論されることになるだろう」と見通している。
さらにマカボイ氏は、メジャーの顔とも言える大谷の存在について、「ドジャースが彼を擁していることは幸運であり、野球界全体にとっても同様だ」と訴えている他、未来まで語り継がれていく選手であると評し、「ベーブ・ルース、ハンク・アーロン、ウィリー・メイズ、サンディ・コーファックス――そうした伝説的選手たちと並ぶ存在として振り返られるはずだ」と主張する。
そのうえで、「すでに大谷は、独自の伝説を築き上げている。それでもなお、彼は次々と新たな形で人々を驚かせ続けている」などと、そのパフォーマンスへの印象を記し、記事を結んでいる。
メジャーの舞台における“二刀流”そのものが、野球ファンの想像を上回る歴史的な事実だ。そしてその中でも、打者、投手両方の役割でハイレベルな結果を残すことこそが、まさしく大谷の凄みと言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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