
ベレーザ、アジア女王の座にあと一歩届かず…。塩越&猶本らが奮闘も、決勝で北朝鮮のクラブに0-1敗戦【女子ACL】
日テレ・東京ヴェルディベレーザは5月23日、アジア・女子チャンピオンズリーグ決勝でネゴヒャン女子蹴球団(北朝鮮)と韓国のSuwon Sport Complexで対戦した。
ベレーザはグループステージ初戦でもネゴヒャン女子蹴球団と対戦し、その際は4-0で快勝。再戦となったファイナルでは4-4-2を採用し、GK大場朱羽、村松智子、土光真代、青木夕菜、松田紫野、隅田凜、猶本光、朝生珠実、北村菜々美、眞城美春、塩越柚歩が先発に名を連ねた。
立ち上がりからボールを握ったのはベレーザだった。球際で激しく来る相手に対し、冷静にパスを繋ぎながら主導権を握る。16分にはカウンターから右サイドを抜け出した塩越がカットインから右足で狙うも、GKに阻まれる。さらに19分、塩越との連係で右を崩した猶本の折り返しに眞城が飛び込んだが、シュートは惜しくもゴール右へ外れた。
徐々に北朝鮮クラブの圧力が強まり、押し込まれる展開に。だが、村松、青木を中心とした最終ラインが身体を張った守備で対抗し、決定機を許さない。
それでも44分、一瞬の隙を突かれた。カウンターからキム・キョンヨンに決められ、痛恨の失点。0-1で前半を終える。
後半開始直後の48分にもピンチを迎えるが、キム・キョンヨンのヘディングシュートをGK大場が好セーブ。追加点は許さない。
追いかけるベレーザは攻勢を強める。しかし、相手の堅い守備を前に得意のパスワークが噛み合わず、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。66分には、左サイドを果敢に突破した塩越の折り返しに猶本が走り込むも、わずかに合わなかった。
終盤の猛攻も実らず、最後まで1点が遠く。ベレーザは粘り強くゴールを目ざしたが、ネットを揺らせないままタイムアップ。グループステージで快勝した相手との再戦で雪辱を許し、初のアジア女王の座には届かなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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