5月23日、横浜アリーナにてBリーグの年間王者を決める「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26」第1戦が行なわれ、琉球ゴールデンキングスが長崎ヴェルカに71-69で勝利。2023年以来の優勝へ王手をかけた。
立ち上がり、先にペースを掴んだのは琉球だ。松脇圭志のディープスリーで華々しく幕を開けると、開始3分で7-2とリード。守備でも肉弾戦とリバウンドの争いを制し、20-9と優位に立って第1クォーターを終える。
しかし、今季リーグ最高成績を収めた長崎も黙っていない。
第2クォーターに入ると得意のトランジションから馬場雄大、イ・ヒョンジュンが得点を重ね、差を縮めていく。琉球もジャック・クーリーの個人技、岸本隆一のディープスリーなどで立ちはだかるが、前半ラストに長崎のスタンリー・ジョンソンのブザービーター3ポイントが決まって36-30。6点差とほぼ互角の様相で折り返しとなった。
後半は一進一退の展開のなか、第3クォーター残り5分28秒に馬場の3ポイントで長崎がこの日初のリードを奪う。その後はシーソーゲームとなり、54-51と琉球の3点リードで最終第4クォーターへ。
勝負のラスト10分、試合を決めたのは琉球の長距離砲だった。残り4分52秒にデイミアン・ドットソンの3ポイントで5点差とすると、ヒョンジュンに3点をお返しされた直後にヴィック・ローが再びリードを広げる3ポイントをヒット。さらにローがジョンソンとの1オン1から値千金のジャンパーを沈める。
これで主導権を握った琉球が、終盤の長崎の猛追を振り切り、手に汗握る熱戦を制した。
琉球はローが15得点、8リバウンド、岸本が14得点、クーリーが12得点、13リバウンド、ドットソンが11得点をマーク。リバウンドで50-33と得意のインサイド勝負で相手を上回り、先手を取った。
一方、あとがなくなった長崎はジャレル・ブラントリーがゲームハイの22得点、6リバウンド、馬場が16得点、5アシスト、3スティール、ヒョンジュンが16得点、6リバウンドと奮闘したが、一歩及ばなかった。
第2戦は明日24日(日)13:05にティップオフとなる。
取材・文●萩原誠(ダンクシュート編集部)
【記事】“史上最短”優勝狙う長崎か、“前人未到”5年連続ファイナルの琉球か。節目の10年目王座に就くのは?【Bリーグ歴代優勝チーム】<DUNKSHOOT>
【記事】「すごぉぉぉ!!!」背番号69の元横綱がBリーグ会場騒然の特技披露「こりゃ盛り上がるわ」「うまっ!マジか!とスマホの前で口に出したよ」
【記事】八村塁が将来Bリーグに!?大目標は「NBAで優勝」も、「できる限りやってから日本に戻る」構想明かす<DUNKSHOOT>

