
「6連敗の間はナイーブになっていた」苦境を乗り越えた柏が3連勝。MF小泉佳穂が感じた変化とは――「今みたいに勘所を抑えながらチームを作っていければ…」
黒星を6つ並べる時期もあったが、最後は3連勝で締めくくった。
柏レイソルは5月23日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンドEAST最終節でジェフユナイテッド千葉とホームで対戦。4-2で勝利した。
この一戦で圧巻のパフォーマンスを披露したのが、小泉佳穂だ。35分に左足で絶妙なラストパスを供給して垣田裕暉の先制弾をアシストすると、その4分後には、ペナルティアーク付近で垣田からのパスを収め、相手DFの股を抜く鮮やかな一撃をゴール右に流し込んだ。
試合後、29歳のMFは「各ポジションで、時間と選択肢がある状態でボールを持てることが多かった」とゲームを振り返り、自身の今季2点目には「時間もスペースもあったし、垣田が良いタイミングでパスをくれた」と語った。
苦しい時期を乗り越え、状態が上向きつつある柏。「6連敗をしている間はナイーブになっていた」と明かす小泉は、「勝利を積み重ねることでポジティブにプレーできる感覚は当然ある」と話す。さらに「ピッチでよく話し合うことが増えてきたので、そこは良い変化かな」と手応えを口にした。
1週間後には、WESTの同順位のチームとのホーム&アウェーのプレーオフ(順位決定戦)に臨む。「良い流れで来てるから、間を開けるのは勿体ない気もする」とこぼしつつも、「負けるよりは絶対に良いから、そういう意味ではポジティブなことが多い」と前を向いた。
そのうえで「今みたいに勘所を抑えながらチームを作っていければ、勝点を積み重ねていけると思う。この3試合で要所を抑えられて勝てたから、その感覚はプレーオフもだし、来シーズンにも持ち越したい」と力を込めた。
取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)
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