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【実録】心筋梗塞になりました / 最終話「心筋梗塞になるかもしれない全ての人たちへ」

【実録】心筋梗塞になりました / 最終話「心筋梗塞になるかもしれない全ての人たちへ」

・体調の変化に敏感であれ

また、時間の経過と共にどんどん胸が痛くなってきたので、遅からず私は救急車を呼んでいたハズ。「まさか自分が」と思う反面、額からは冷や汗が噴き出てきていたので「ただ事ではない」と自覚せざるを得ない状況でした。

ただし、あそこで気を失ったり、電話が出来ないほどの痛みに襲われていたら危なかったかもしれません。私と同じように「間違って救急車を呼んで迷惑をかけたくない」という方は、#7119に相談するのもいいでしょう。

長くなりましたが「自分の体の変化に敏感であったこと」が、私が考える1つめのポイント。もし痛みに無頓着で「とりあえず寝よう」などと考えていたら、本当に危なかったかもしれません。

・カテーテル手術

そして2つ目は幾度となく触れていますが「カテーテル手術ができる病院に運ばれたこと」が、私にとって最大の僥倖でした。命を取り留めるまでは開胸手術でも同じかもしれませんが、その後の回復に関しては天と地ほどの差があるのではないでしょうか?

私は合計2回手術をしましたが、全身麻酔をすることも無ければメスを体に入れることも1度もありませんでした。カテーテルを入れる際、手首に麻酔をしただけで「体への負荷は相当少なかった」と体験者として言い切れます。

救急車に乗せられた私は隊員の方から「病院が決まったら出発します」と言われ、結果的に地元の総合病院に搬送されましたが、余力があれば「カテーテル手術が出来る病院で……」とリクエストするのもありかもしれません。

まあ、自分が心筋梗塞かどうかはわかりませんので実際は厳しいと思いますが、それでも私が術後2週間足らずで普通の生活を送れているのは「カテーテル手術ができる病院に運ばれたから」であることは最も大きな要素でしょう。

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