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「莫大な悔しさで幕を降ろしました」なでしこレジェンドが現役を続けてきた理由、そして引退の理由も明かす「優勝させてあげたかった」

「莫大な悔しさで幕を降ろしました」なでしこレジェンドが現役を続けてきた理由、そして引退の理由も明かす「優勝させてあげたかった」


 日本女子サッカーの名門ベレーザ、そして日本女子代表で長きにわたり、活躍した岩清水梓が5月25日、インスタグラムを更新。「現役生活が終わりました」と書き出し、「WEリーグが終わってからゆっくり振り返ることもなくAWCLを闘い抜いたので、改めて書きたいと思います」と、思いを伝えた。

「最後に莫大な悔しさで幕を降ろしました。目の前で優勝されるのは本当に嫌なものです」

 23日に韓国で行なわれた女子アジア・チャンピオンズリーグの決勝で、ベレーザはネゴヒャン女子蹴球団(朝鮮民主主義人民共和国)と対戦。0-1で敗れた。

「優勝するチームがあれば、目の前で逃すチームがある。勝ちと負け。残酷なことにどちらかで決着が付く。でも勝負の世界とはこのこと。私たちが優勝したとき裏には悔しさがある」

 その世界に魅了された。

「嬉しさをまた共有したい。悔しさを次こそは取り返したい。この連続が現役を続けてきた理由でした」
 
 なでしこジャパンのレジェンドは、もう1つの理由も明かす。

「今回の悔しさを晴らす場所はありません。いや、悔しいけど悔しがるほどやれてない。チームの戦力になれていない。それが私の引退の理由です」

 感謝の気持ちもある。

「みんなを支えて優勝させてあげたかった。ただ私は魔法使いではないから、なんの引力もなかった。申し訳ない! AWCL決勝という舞台に連れてってくれてありがとう」

 あとは後進に託した。

「この先、後輩たちがベレーザの新しいページを作っていってくれます。私がいなくなろうが、ベレーザが止まることはありません。これからは、ピッチの外からベレーザを見守りつつ現役選手ではできなかった貢献の仕方をしようと思います」

 愛息との2ショット、仲間たちと笑顔を浮かべる写真などが添えられたこの投稿は、以下の言葉で締めくくられた。

「最後になりますが、長い間たくさんの応援をありがとうございました!! 緑のユニフォームが大好きでした。そして幸せなリーグ最終節でした。忘れることはありません。ヴェルディサポーターのみなさんも最後に素敵な景色をありがとうございました」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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