
「歴代ワースト級の試合」「吐き気がする」イタリア名門、最終節に起こったまさかの事態にファン激怒「哀れ」「言い訳無用」
残留が決まっている相手に、ホームでの最終節で勝てば、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できた。だが、名門ミランはその目標を達成できなかった。
5月24日のカリアリ戦で、ミランは1-2と黒星を喫した。先制しながらも追いつかれてハーフタイムに突入すると、後半に追加点を献上。そのまま敗戦となり、本拠地サン・シーロの観客から強烈なブーイングを浴びせられている。
3位で最終節を迎えたミランは、勝てばCLへの切符を手に入れることができた。しかも、ユベントスが引き分けたため、結果的にミランはドローでも欧州最高峰の舞台に戻ることができたのだ(ポイントで並ぶコモを直接対決の成績で上回るため)。
にもかかわらず、“消化試合”となっていたカリアリ相手に敗れたことで、サポーターの怒りは計り知れない。『Gazzetta dello Sport』紙によると、SNSでは批判の声が相次いだ。
「哀れなオレのミラン」
「まさに真の改革が必要だ」
「ミランの歴史でワーストクラスの試合だと思う」
「この試合を見ていたらめちゃめちゃ吐き気がする」
「オレのミランがなんて終わりを迎えてしまったのか」
「言い訳無用。CLに出られないのは敗北。最初からやり直し」
「どうしてミランを応援することにしたのか分からなくなるときがある」
「歯を食いしばってCL出場を競っていたのはカリアリのほうで、ミランは残留確定で安心していたようだった」
CL出場の収入も失うため、補強への影響も避けられない。ルカ・モドリッチやアドリアン・ラビオの去就も注目される。不振で批判を浴びたラファエウ・レオン、クリスチャン・プリシックらも同様だ。
当然、マッシミリアーノ・アッレーグリ監督の立場も騒がしい。Gazzetta dello Sport紙によると、指揮官は試合後、「この結果で自分はミランからより遠のく? 今は残念に思い、怒っている」とコメント。だが、同紙は解任の可能性もあると報じた。
アッレーグリは「シーズン全体を検討する必要がある。選手たちは全力を尽くした」「チームに叱責するところはない」と擁護。「我々は間違えた。この6敗で私も間違えた」「責任者は私。失速の理由は説明できない」と述べている。
一方で、指揮官は「最終的な評価をするためには明晰である必要があると思う」とも話した。オーナーのジェリー・カルディナーレがどのような決断を下すのか、注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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