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【日本代表のオランダ戦スタメン予想】最も悩んだのが左シャドー。落選した三笘の“代役”は…

【日本代表のオランダ戦スタメン予想】最も悩んだのが左シャドー。落選した三笘の“代役”は…


 北中米ワールドカップに臨む日本代表は、5月15日に登録メンバー26人が決定。25日から大会に向けて国内で始動している。

 故障明けの遠藤航、鎖骨骨折からの完全復帰を目指す鈴木唯人、コンディションが懸念される冨安健洋と板倉滉など不確定要素が少なくないなか、森保一監督はどのような布陣を組むのか。少し気が早いかもしれないが、初戦となるオランダ戦のスターティングメンバーを予想してみた。

 まずGKは、鈴木彩艶(パルマ)が担う。3月の英国遠征でも唯一の2試合連続フル出場で連続クリーンシート。ビッグセーブを連発し、凄みが増している。

 3バックは、現状では3月のイングランド戦で先発した渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、伊藤洋輝(バイエルン)が先発候補だ。板倉滉と冨安健洋(ともにアヤックス)もコンディションが万全に戻れば、スタメンを狙える実力者ではあるが、ここ半年のクラブでの状態を見る限り、6月14日の初戦までに急激に調子が上がるとは考えにくい。

 ダブルボランチは佐野海舟(マインツ)と鎌田大地(クリスタル・パレス)で堅い。いまの森保ジャパンは両MFが生命線で、どちらかが欠けるような事態になれば、正直きつい。
 
 ウイングバックは、右に堂安律(フライブルク)、左に中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)だ。ブラジル戦でゴール、イングランド戦でアシストの後者は、崩しの切り札としての活躍が期待される。

 2シャドーの右は久保建英(レアル・ソシエダ)。約3か月の故障離脱の後はまだ本領を発揮できていないものの、このレフティが輝かなければ、日本の攻撃は立ち行かない。

 最も悩んだのが、左のシャドーだ。元々レギュラーだった南野拓実(モナコ)が大怪我を負い、3月遠征では三笘薫(ブライトン)を左ウイングバックからこのポジションに回して成功したが、周知の通りその三笘も怪我で選外となってしまった。

 鈴木唯の回復次第によもよるが、最有力候補は伊東純也(ゲンク)だろう。これまでは、右ウイングバックで途中投入が多かったが、久保不在の3月シリーズではシャドーで機能した。右サイドが得意なのは言わずもがなだが、クラブでは左サイドでの起用も少なくなく、年を重ねるごとに中央でのプレーにも円熟味が増している。何より、好調の33歳アタッカーをベンチに置いておくのはもったいない。

 ただ、切り札としてあえて控えに回し、前田大然(セルティック)を起用する可能性もある。前線からのプレッシング能力は世界でも随一で、シーズン終盤は神がかり的な活躍でゴールも量産した。途中出場で流れを変える能力は伊東の方が高いため、前田をスタメンで使う手も面白いかもしれない。

 1トップは、対戦するオランダのエールディビジで得点王となった上田綺世(フェイエノールト)で間違いない。相手の主将であるCBフィジカル・ファン・ダイクとのマッチアップは、勝敗を左右するカギとなるだろう。

文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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