ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地5月27日、コロラド・ロッキーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。6回1失点、被安打0、7奪三振、5与四死球で勝利投手の権利を得て降板した。規定投球回数(56回)には1イニング届いていない状態だ。
前日に右手に死球を受けたものの、予定通り二刀流出場となった大谷。初回は先頭打者ジェイコブ・マッカーシーを3球で空振り三振に仕留める順調な滑り出しを見せると、四球こそ許したものの、3回までに4奪三振でロッキーズ打線を抑えた。
ピンチを迎えたのは4回、四死球で無死一、二塁とランナーを背負うと、二ゴロで1死一、三塁に。フルカウントからウィリー・カストロには一塁手フレディ・フリーマンの上を抜ける球を打たれるも、二塁手アレックス・フリーランドの一塁へのダイビングタッチで打者走者をアウトに。後続を3球三振に仕留めて最少失点で乗り切った。
5回も先頭打者にストレート4球でフォアボールを投じながら、後続3人をしっかり抑えて3アウトに。ただ、マウンドを降りる際の表情は冴えず、ダグアウトでも苛立ちを露わにするなど、自身のピッチングに納得がいっていない様子だった。
6回終了時点で99球を投じていた大谷。本来降板時にはデーブ・ロバーツ監督と言葉を交わすものの、今回はそのままダグアウト裏へ。ロバーツ監督が大谷を追いかける姿が中継に映されていた。
また、この日は打棒でも活躍した。初回の第1打席では菅野智之の150キロストレートをセンター方向へのソロホームランにしていきなり自らを援護していた。
ドジャースは、初回のフレディ・フリーマンのソロホームラン、4回のアレックス・コールのタイムリーヒットで得点。7回途中時点で3-1とリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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