クラブやボール、弾道計測機の進化によってスイングデータの分析も日々進み「構え方、振り方、打ち方」も日々進化している。その最新の理論を学び、多くのアマチュアを上達させている若手コーチが、アプローチ、バンカー、パッティングの〝今どき〞の上達法をレッスン!
アマチュアのみなさんに「コレを教えたい!」と厳選した『50』の最新版の寄る技、入る技で、ショートゲームがうまいゴルファーになろう!
ラフ→だるま落としを防ぎたい

ボールが浮いていても沈んでいても、ヘッドがボールの下をくぐってしまいミスが起こりやすい
アッパーブローでの「ロブショット気味」がオススメ

ラフは、大なり小なり地面とボールの間に隙間ができます。だるま落としを避けて、ボールだけをクリーンに打とうとするのはボールの下をくぐり抜けてしまう危険性が高いので、フェースに乗せて運ぶように打つのが○。ボールの手前からソールを滑らせてアッパーブローでロブショット気味の高い球で寄せましょう。
