現地10月9日、ナ・リーグ地区シリーズ第4戦ロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズ戦で、今ポストシーズン初先発となるドジャースのタイラー・グラスノーが好投した。
初回、先頭のトレイ・ターナーを空振り三振に抑え、前日に2本塁打の2番カイル・シュワーバーに二塁打を打たれたものの、3番ブライス・ハーパーを一ゴロに打ち取った。4番アレック・ボームにストレートの四球を出した後、5番ブランドン・マーシュを空振り三振に仕留めた。
2回以降もグラスノー安定した投球を披露。2巡目を迎えた上位打線も、ターナーを三ゴロ、シュワーバーを空振り三振、ハーパーを中直に抑えた。4回、5回こそ、それぞれ1四球を与えながら、いずれも無安打に抑えきった。
6回に2死からボームに中前打を許したが、続くマーシュを真ん中のフォーシームで8個目の三振を奪った。グラスノーは6回83球、被安打2、四球3、8奪三振、無失点。先発投手の責任を十分に果たした。
『NBC Los Angeles』のマイケル・J・ドゥアルテ記者は、「6回で8奪三振。長身右腕が素晴らしいパフォーマンス」とXにポスト。『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者も「6回を無失点に抑え、自分の役割を果たした」と記し、専門メディア『Dodger Blue』は「6回無失点。まさに期待通りの快投だ」、同じく専門メディア『Dodger Insider』も「グラスノーは電撃的な活躍を見せた」と、先発右腕を称賛した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】先発グラスノーが8奪三振と好投!
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