
120分超の大激闘を制したパリSGがCL連覇!アーセナルは初制覇ならず…22年ぶりプレミア優勝に続く快挙を逃す
現地5月30日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝で、初制覇を目指すアーセナルと連覇が懸かるパリ・サンジェルマンが、ハンガリーの首都ブダペストで激突した。
大一番の開始6分、アーセナルがいきなりスコアを動かす。相手主将マルキーニョスのキックがトロサールの身体に当たり、一気に裏に抜け出したハバーツが、左サイドの角度のないところからニア上をぶち抜き、鮮烈な先制点を挙げた。
26歳のドイツ代表FWは、CL制覇を達成したチェルシー時代の2020-21シーズンに続き、またも決勝で得点した。
早々にビハインドを負ったパリSGは、ボールを保持して押し込むものの、思うようにチャンスを作れない。
45+3分にはハバーツが追加点のビッグチャンスを迎えるが、マルキーニョスの決死のブロックに遭い、モノにできない。
後半に入ると、反撃を続けるフランス王者が65分にPKを獲得。ペナルティエリア内でデンベレからリターンパスを受けたクバラツヘリアが、モスケラのファウルを誘った。キッカーを務めるのはデンベレ。2025年のバロンドール受賞者は、相手GKラヤの逆を突くキックできっちり成功させ、1-1とした。
追いつかれたアーセナルは、直後に2枚替えを実施。ヨケレスとティンベルを送り込む。さらに83分には、マルチネッリとマドゥエケも投入する。
結局90分のうちに決着がつかず、延長戦へ。ただ、追加の30分でも両軍の堅守が炸裂し、ついには1-1でPK戦にもつれ込む。
先攻のパリSGは、3人目のメンデスのみが失敗したのに対し、後攻のアーセナルは2人目のエゼと5人目のガブリエウ・マガリャンイスが外した。
エンリケ監督が率いるパリSGが、見事に連覇を達成した。一方、激闘を落としたアルテタ体制7年目のアーセナルは、22年ぶりのプレミアリーグ優勝に続く快挙を逃した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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