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ガウフが全仏OP3回戦敗退で連覇ならず。ポタポワに逆転負けで「練習でできたことを試合で発揮できなかった」と落胆<SMASH>

ガウフが全仏OP3回戦敗退で連覇ならず。ポタポワに逆転負けで「練習でできたことを試合で発揮できなかった」と落胆<SMASH>

テニス四大大会「全仏オープン」は大会7日目の現地5月30日に女子シングルス3回戦が行なわれ、前回覇者で第4シードのココ・ガウフ(アメリカ/世界ランキング4位)が、第28シードのアナスタシア・ポタポワ(オーストリア/同30位)に6-4、6-7(1)、4-6で敗れる波乱が起きた。

 22歳のガウフは今大会、1回戦で同胞のテイラー・タウンゼント(同75位)に6-4、6-0、2回戦で予選勝者のマヤル・シェリフ(エジプト/同129位)に6-3、6-2で勝利。3回戦ではシングルスでツアー3勝を挙げているトップ30の25歳ポタポワとの対決を迎えた。

 この試合、ガウフのパフォーマンス自体は決して悪くなかった。オープニングゲームをいきなりブレークされるも、第7ゲームから立て続けに4ゲームを奪って第1セットを先取。第2セットも4度のブレークに成功し、主導権を握ったかに思えた。

 しかし試合運びには波があり、自身のサービスゲームも安定せず。4度のブレークを許してタイブレークへ突入すると、これをあっさりと落として1セットオールに持ち込まれる。さらにファイナルセットでも2度のブレークを喫し、2時間37分で無念の逆転負けとなった。
  ガウフいわく、今回の敗戦は「ディフェンディングチャンピオンならではの重圧」が原因ではなかったという。一方で、「練習ではできていることを試合で発揮できなかった」点については、強いフラストレーションを感じている様子だった。

「ブレークポイントで受け入れがたいミスをしてしまうなど、単純に何度かあったチャンスを生かせなかった。練習自体はうまくいっていると思うけど、本番でそれを発揮できずにいる。厳密に言うと、発揮できる時もあれば、できない時もあるような感じかな」

 課題を指摘されているサービスについては、「以前よりは安定していると思う」と自己評価。その一方で、「クオリティを維持できていない」ことを自身でも問題視している。ポタポワ戦でも、その不安定さが如実に表れてしまったと振り返る。

「今日はもっと攻撃的なサービスを打てたと思うし、普段練習している形ももっと使うべきだったのに、それができなかった。サービスへの自信はかなりついてきているけど、実戦では何度もブレークされているのが現状。そこを改善する必要がある」

 それでも22歳は今後のプレー改善に向けて前を向く。「これは学びの経験だと思っている。次にまた同じ状況になった時には、もっと良い判断ができるようになりたい」と語り、会見を締めくくった。

文●中村光佑

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配信元: THE DIGEST

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