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今夜の満月は2026年で最も小さく見える「マイクロムーン」

今夜の満月は2026年で最も小さく見える「マイクロムーン」

今夜の月は満月です(5月31日17時45分に満月になります)。今回の満月は2026年の満月の中で最も小さく見える満月です。そのような満月は「マイクロムーン」と呼ばれることがあります。

2026年の月の地心距離の変化と満月。Image Credit: 国立天文台
2026年の月の地心距離の変化と満月。Image Credit: 国立天文台

月が地球のまわりを回る公転軌道は楕円のため、地球から月までの距離は変化します。そのため地球からの距離によって、月の見かけの大きさも変化します。地球から近ければ見かけのサイズが大きく、逆に遠ければ見かけのサイズが小さくなります。

Image Credit: NASA's Scientific Visualization Studio
Image Credit: NASA's Scientific Visualization Studio

こちらの画像は、2026年で最も大きく見える12月24日の満月と、最も小さく見える5月31日の満月を重ねたものです。

12月24日の地球から月までの地心距離(地球の中心と月の中心の間の距離)は約35万7000kmで、一方、5月31日の地心距離は約40万6000kmです。5月31日の満月は、12月24日の満月と比べて視直径が約12パーセント小さくなります。

重ねた画像で見ると大きさの違いがわかりますが、実際の空では2つを並べて比べることはできないこともあり、違いはほとんどわかりません。

(参考)
2026年(令和8年)の満月と新月はいつ? 最も大きく見える満月は?
2026年の月の満ち欠けカレンダー

(参照)国立天文台

配信元: アストロピクス

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