
「私は嫌いだ。他のやり方もあると思う」アイスランド指揮官が“新ルール”に不満露わ。一方、森保監督は「メリットだと感じている」
森保一監督が率いる日本代表は5月31日、国立競技場で行なわれた国際親善試合でアイスランド代表と対戦。北中米ワールドカップ前最後の対外試合で1ー0の勝利を収めた。
この試合ではW杯本大会でも採用される新ルールがいくつか適用された。その一つが選手交代時の新規定だ。ピッチを去る選手は交代時に10秒以内に出ないと、入る選手は1分間待たなければいけない。そうなると、その1分間は1人少ない状態での戦いを強いられる。
87分の日本の決勝弾もこの状況時に生まれ、アイスランドが一時的に10人で戦うなか、菅原由勢のクロスに反応した小川航基がヘディングシュートを流し込んだ。
試合後の記者会見でアイスランドのアルナル・グンラウグソン監督は失点シーンについて、「何を言っても言い訳に聞こえるだろうが…」と前置きしつつ、こう見解を示した。
「私は新しいルールが嫌いだ。サッカーで1人欠けてしまうと、その1分間がまるで10分のように感じてしまう。どんな試合でも、観客は1人欠けた相手と戦っている試合を見たくないだろう。なぜそういうルールができたかはわかっている。試合のスピードアップのためだろう。ただ、他のやり方もあると思う」
一方で森保監督は、スローインやゴールキック時の“5秒ルール”なども含めた新ルールに関して、次のように述べている。
「自分たちは新ルールに対して準備をしたことで痛手にはならなかったが、ゴールキックの時に準備ができてなくて、ロングキックしなければいけない状況もあった。ただ早くやること自体はメリットだと感じている。相手もきついなか、ひと踏ん張りできるのは日本人が長けている。相手にチャンスになることがないように適応しなければいけない」
W杯本大会ではどのような影響があるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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