世界ボクシング協会(WBA)は現地5月31日、世界バンタム級正規王者の堤聖也(角海老宝石)が休養王者になったと発表した。休養王者は、世界チャンピオンが病気やケガなどで長期離脱し、防衛戦を行なうのが難しい場合に認定される。
今回の堤の場合は、昨年12月の暫定王者だったノニト・ドネア(フィリピン)との一戦での鼻の負傷の影響で、休養王者アントニオ・バルガス(アメリカ)との王座統一戦が行なえないためとされている。
ただ近年の世界戦線では、チャンピオンが1年以上防衛戦を戦わないケースも散見される。そんななか、堤は自身のXで「防衛期間中に怪我で1年試合しないとか、歴代チャンピオンたちでもザラにあったでしょうよ」と主張した。
“令和の激闘王”が本音を綴った投稿には、「勇気に敬意を表します」「まじでそれ!」「リング上で負けない限り、チャンピオンは永遠に堤選手だ」「仰る通り」といった賛同の声が上がった。
なお、バルガスは6月に世界2階級制覇王者で“バム”の異名を持つジェシー・ロドリゲス(アメリカ)の挑戦を受ける。
構成●THE DIGEST編集部
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