
「罰則効果は明らかだ。日本は即座に利用」これが新ルールか!英メディアも大注目。W杯本番でも“1分待機”がドラマを生む?
日本戦でベールを脱いだ新ルールが、世界中で話題だ。
北中米W杯に臨む森保ジャパンは5月31日、国立競技場で壮行試合を実施。W杯には出場しないアイスランド代表と対戦し、1-0で勝利した。
長らくスコアレスが続いたなか、87分に小川航基が挙げた決勝点は、数的優位を活かしてのものだった。
日本の得点直前、アイスランドは2枚替えに動くも、投入選手のうち1人のイサク・スナエル・ソルバルドソンはしばらくピッチに入れず。自身と代わって下がるクリスティアン・フリンソンが、新たに設けられた交代時間の制限(ボードに背番号が表示されてから10秒以内)をオーバーしたため、ピッチ脇で1分間の待機を命じられたのだ。
この新ルールを巡り、英メディア『talkSPORT』は「W杯の新ルールが親善試合で初適用され、即座にゴールに繋がる」と題した記事を掲載。まず「罰則が効果的であることは明らかだ。日本は即座にこの状況を利用し、87分のオガワの得点で勝利した」と伝えた上で、アイスランド側の視点では次のようにレポートした。
「審判がルールを適用し、チームメイトが第四審と共にサイドラインから観戦することを余儀なくされた際、フリンソンは苛立ちを露わにしていた。そして試合終了間際にアイスランドは失点した。
試合終盤のドラマがあったものの、北米で開催される国際大会への出場を逃したアイスランドのアルナル・グンラウグソン監督は、それでも日本代表を称賛した。『彼らは全てを兼ね備えている。ワールドカップで素晴らしい活躍をするだろう。ほぼ完璧なチームだと思う。彼らはあらゆることを本当に上手くこなせる』」
同メディアはまた、新ルールは「主に試合のテンポを遅らせたり、時間を浪費したりする戦術に対処するため」と説明。悪しき例として、ことごとく試合が長期化した前回大会に触れ、「カタールW杯では前例のないほどのロスタイムが発生し、イングランド対イランでは試合時間が117分を超える事態さえ起きた」と振り返った。
北中米W杯本番でも、新ルールがドラマを生むのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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