
劇場運営を取り巻くコスト環境の変化を受け、今後も安定的にサービスを提供していくことを目的とした今回の改定。従来の全国一律の料金体系を見直し、各劇場の立地特性・設備環境などを総合的に踏まえ、劇場ごとに料金を設定するとのこと。
主な変更点としては、現行では全国一律2000円となっている一般料金が、都心部の劇場では200円、一部劇場では100円の値上げに。一般料金が見直される劇場では大学生、高校生、中・小学生、幼児(3歳以上)の料金も100円の値上げとなる。
また、シニア(60歳以上)、TOHOウェンズデイ、ファーストデイは全国一律で100円の値上げ。レイトショー料金や特別席の追加料金(いずれも導入劇場のみ)も100円から200円の値上げとなる。

「日比谷」「新宿」「六本木ヒルズ」に導入されているプレミアムラグジュアリーシートへの追加料金は現行の3000円から3200円へと変更。「梅田」「なんば(本館・別館)」ではレイトショー料金も現行の1500円から1700円に変更される。
なお、6月11日(木)に開業する「名古屋栄」は開業日より一般料金2200円、プレミアムラグジュアリーシートへの追加料金3200円、レイトショー料金1700円のほか、すべての券種において改定後の料金が適用されるとのこと。

毎年12月1日の「映画の日」、TOHO-ONEメンバーデイ、障がい者割引の料金は改定されずに現行の料金が維持される。詳細については、ご利用の劇場のホームページで確認してほしい。
文/久保田 和馬
