・バーチャルライバーを身近に感じた部分
にじフェスはステージやアトラクションのほか、「展示」も見どころだ。今までに登場したぬいぐるみや、ライブで着ている衣装など、にじさんじにまつわる様々なものが各ブースに展示されている。
一番混みあっていたのは「美術室」。私が確認した限りでは、もっとも混んでいる時は入場までに100分待ちであった。
美術室には、私物展示や、ライバーが描いたイラストの展示、普段使っている香水の展示など、ここでしか見られないものが盛りだくさん。
なかでも私物展示は毎年かなり人気の催しみたい。普段の配信で使っているギターや、宝物の指輪、さらには未使用の水着まで、ライバーのコメントとともに展示されていた。
普段完全バーチャルな存在だけあって、物が展示されているのをみると妙にリアルでおもしろい。こういう言い方は良くないのかもしれないが、バーチャルの向こうにいるであろう「人間」を感じることができる、見応えある内容であったな。ファンにとってはこういうのたまらないよね。
そして、美術室と同じくライバーを身近に感じることができるものが会場中の落書きだ。
壁や柱、ポスターなどに各ライバーが落書きをしまくっているのだけど、それぞれの個性が出ていていくら見ても見飽きないんだよね。
グッズとかのサインは基本複製だから、直筆のメッセージが肉眼で見られるというのは結構レア。どの落書きが誰のものか、いろいろと議論しながら愛おしそうに写真に収めているファンの姿がとても印象的であった。
もちろんオープンステージやラジオブースでライバーと会うことはできるのだけど、我々と彼らの間にはモニターという越えられない壁があるからね。
そういった意味で「あぁ、同じところに存在しているんだな」と一番感じさせてくれたのは「私物展示」や「落書き」だったというわけ。まあ人によって諸説あるだろうけど、にじフェス初参加の私にとっては、ライバーさん達を一番身近に感じたのはこの部分だったかな。
・にじフェス、想像以上に凄かった
さすがVTuber業界最大手の1社だけあって、規模がデカいし盛り上がっていた。この写真に写ってる範囲なんて、全体のおよそ10分の1だからね? とんでもない規模ですよ。
会場はもちろんめちゃくちゃ広いんだけどそれ以上に人が多くて混みあっているので、1日で全てを回りきるのはかなり難しいと感じたぞ。朝イチは人が少なくスムーズだったので、来年参戦を考えている人がいれば、なるべく早くから並ぶのが結局正解なのだろう。
そして、VTuber、ひいてはにじさんじの「リアルイベント」というのを今の時点で経験できたのはとても良かったと思う。
VTuber文化はこれからますます大きくなっていくだろう。今これだけ勢いがあるのなら、来年以降も「にじフェス」は続くし、内容もどんどん進化していくはず。これからの未来がどうなっていくのかより楽しみになるような、そんなリアルイベントであったな。
参考リンク:にじさんじフェス 2026
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.
