「ワークライフバランス」引用も!

最後に改めてメッセージを求められると、笑顔で次のように話しました。「立候補期間、目標として掲げてきた大阪城ホールを目指すという夢に向かって、本格的にここから進み始めたいと思います。この夢に向かうためには、私からワークライフバランスという言葉を取って、働いて、働いて、働いて、働いて参りますので、これからどうぞよろしくお願いします!」。
この日、前日にビジュアルが公開され話題を呼んだ塩月の“人生初”金髪ショートカット姿もステージで初お披露目。新時代を象徴するような大胆なイメチェンは、安部若菜が「後ろから見るとイケメンオーラが出ている」と話すように、メンバーやファンからも好評の様子がうかがえました。

15周年を迎えたNMB48は、節目の日に新キャプテンのもと、16年目のスタートを切りました。
公演終了後、塩月が囲み取材に応じ、新キャプテンとしての意気込みなどを語りました。
みんなで大阪城ホールを目指すグループに!

――新キャプテン就任の挨拶では、高市早苗さんのスピーチを引用されていました。
塩月 高市さんのスピーチに本当に感動して、「私が今やりたいことはこれだ!」とすごく思ったのですが、みんなを「働かせる」というよりかは、一緒に作っていくのがアイドルかなと思うので、ファンの方とか、メンバー、スタッフさんとこれから一緒に作っていくために、私が一番働きたいと思っています。立候補した時点でNMB48に全てを捧げると自分の中で決めていたので、NMB48のことだけを考えるような1年にしたいと思っています。
――逆に、それだけ危機感もお持ちということでしょうか?
塩月 そうですね。NMB48の15周年は、良くも悪くも変化があって、波乱の年になるという思いがあって。それこそ、これまでNMB48を作ってくださった先輩方が一気に卒業されて、グループの中心は加入して2、3年目のメンバーが多いので、そんな中で今までのNMB48をつないでいかなきゃということを考えると、8年目になる私は重要な役割になると思っていました。私が約8年間、NMB48で活動しているからこそ、後輩のみんなやファンの方に残せる思いとか、伝えられるものとかがあるのではないかなと思っています。
――前任の小嶋さんは長い間キャプテンをやっていましたが、期間は1年とのことで。
塩月 そうですね。一旦は1年で。

――1年は全力という感じなのか、それとも1年やって、その先も見ながら……という感じなのか。
塩月 今のところは、この1年に全てを詰め込む気持ちです。私の場合は性格上、長い目で見ると、いろんなことが不安になったり、キャプテンの責任感やプレッシャーを感じすぎて、なかなか動き出せなくなると思います。任期を1年と決めきることで、目標や自分の理想に追いつかなきゃいけないと焦りも出てくると思うので、今のところは1年と考えています。
――大阪城ホール(での公演)という目標は、この1年で達成したいとお考えですか?
塩月 16周年を迎えるときに大阪城ホールに立っていたいというのが私の気持ちです。口で言うのは簡単なことですが、実現させるのが本当に大変で、難しいと思います。でも、そうやってみんなで大きい目標を立てると、その過程でみんなが頑張ると思うし、同じ方向を向けば力が一つに集中して、今まで以上にそれぞれの力を発揮する1年になるのではないかなと思っています。みんなで大阪城ホールを目指すグループになりたいと思います。
――金髪ショートにした理由や決意は?
塩月 私の中ではアイドルは黒髪・ロングだと思っていたのですが、これまでのキャプテンのお二人もショートカットということもあって。その思いと、新曲のプロモーションもあって、2週間くらい前にばっさり切りました。髪の長さも人生で一番短いですし、これまで髪の色を染めたこともありませんでした。メンバーからも「かっこいい」と言われて嬉しいです。最初はみんなびっくりしていました。
――ご自身の姿をご覧になっていかがですか?
塩月 自分とは思えないですね。でも、かっこいいイメージになったかなと思います。