
「不安や怖さもありました」なぜ25歳日本代表アタッカーはソックスが短い? 子どもたちへ異例の呼びかけ「試合やチーム練習の時はやめて欲しい」
日本代表の中村敬斗が6月2日、公式インスタグラム『中村敬斗staff』を通じて、サッカーに励む子どもたちへ向けたメッセージを発信した。
現在、北中米ワールドカップに挑む日本代表の活動に参加している中村。投稿では、ソックスをひざ下までしっかりと上げている学生時代の写真を公開し、自身の“ソックススタイル”について説明した。
中村は「僕がソックスを短くしているのは、足がつりやすい体質で、長い間そのことに悩み続けてきたからです」と告白。「不安や怖さもありましたが、しっかりと覚悟を持ち、プロになってからソックスを短くするようになりました」と、その理由を明かした。
一方で、子どもたちに向けては安全面への配慮を強調。「みんなも自主練習のときは、ソックスを少し下げて、お気に入りの選手になりきりながら、たくさん練習してほしいと思います。けれど、試合やチーム練習のときは危険なので、ソックスを下げるのはやめて欲しいです」と呼びかけた。
さらに、「僕もプロになるまでは、ソックスをしっかり長く履いてプレーしていました」と振り返り、「大きなケガをしてしまうと、夢を追い続けることも、夢を叶えることも難しくなってしまいます」とコメント。「だから、お父さんやお母さん、そしてコーチの言うことをきちんと守ってください」と続け、「みんなが安全に、そして楽しくサッカーを続けられることを願っています」と温かいメッセージで締めくくった。
大きく下げてプレーする独特のソックススタイルでも知られる中村だが、その背景には長年抱えてきた悩みと覚悟があった。W杯に臨む25歳の日本代表アタッカーが、自らの経験をもとに未来のサッカー少年少女へ大切なメッセージを届けた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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