
「中盤全体を補う重要な補強候補」今冬アヤックス行き破談の22歳日本人にオランダ名門が関心か。現地紙報道「獲得リストの上位にいる」
オランダの名門PSVが、同リーグのNECで評価を高める22歳の佐野航大に興味を示しているようだ。
現地紙『De Telegraaf』は6月3日、「PSVは、所属するイスマエル・サイバリにバイエルン・ミュンヘンからオファーが届き、移籍の可能性が浮上していることを受け、すでに補強に着手している。獲得リストの上位にいるのが、NECに所属する日本人MFの佐野航大だ」と報じた。
「PSVは今冬にも才能溢れる佐野に注目していた。当時は所属するジョーイ・フェールマンにフェネルバフチェ移籍の話があったためだ。佐野は、より攻撃的なタイプの選手であるサイバリの直接的な後釜ではない。PSVでは中盤の複数選手が退団する可能性があり、佐野は中盤全体を補う重要な補強候補と考えられている」
今冬にはアヤックスからオファーを受けるも、NECが拒否したために移籍が実現しなかった佐野。ただ、『De Telegraaf』によれば、NECの姿勢は変化している。
「NECは1月に佐野のアヤックス行きを認めなかったが、現在は売却に前向きだ。当時はシーズン中であり、クラブの目標達成を優先していたため、2000万ユーロ近いオファーがあっても手放す考えはなかった。NECが今夏に1月と同じ額の移籍金を得られるかは不透明だが、PSVは最大1500万ユーロでの獲得を目ざしている」
同紙はさらに、PSV以外にも複数の海外クラブが関心を寄せているとし、本人もステップアップに前向きな姿勢を見せていると伝えた。今夏の去就を巡り、佐野の動向には注目が集まりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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