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〈台風休校パニック〉「学校から連絡ない」判断が分かれた自治体「子どもは喜び、友達とゲームざんまい…でも塾はある」保護者は戸惑いの声…休校したら振り替え登校はあるの?

〈台風休校パニック〉「学校から連絡ない」判断が分かれた自治体「子どもは喜び、友達とゲームざんまい…でも塾はある」保護者は戸惑いの声…休校したら振り替え登校はあるの?

大型の台風6号が日本列島を横断し、各地で被害が広がっている。学校現場では休校や登下校時間の変更、オンライン授業などの対応に追われているが、その判断は自治体によってさまざまだ。「朝まで休校かどうかわからなかった」「連絡帳アプリがつながらなかった」など、保護者からは困惑の声も上がっている。

「学校から連絡がない」「朝からゲームざんまい」“休校パニック”に保護者からは困惑の声

台風6号の通過に伴い各地で警戒が続くなか、学校現場にも影響が出ている。東京都内では、東京都豊島区や江東区をはじめとする複数の自治体が早い段階で休校を決定した一方、「当日の朝の気象状況を見て判断する」とした自治体もあり、その対応はさまざまだ。こうしたなか、保護者からは困惑の声が上がっている。

「すぐお隣の区は昨日のうちに休校決まってて、こちらは通常登校。なんだろね、この違い」
「高校は休みなのに小中学校は普通に学校ある」
「うちの区の小学校は通常通りだそうです。というか、なんの連絡もないし、学校も電話が時間外で自動応答なので、連絡もこちらからは何もできない」

子どもが区立小学校に通う豊島区在住の40代男性はこう話す。

「うちの学校は昨日の昼頃に保護者連絡ツールで休校の連絡がありました。子どもたちは大喜びで、今日は朝からゲームざんまいですよ(笑)。昼から雨も落ち着いてきたからか、近所の友達も家に集まって来てカオスです。まあ自分が子どもの頃のことを思うと気持ちはわかりますが…塾や英会話などの習いごとは通常営業しているんですよね」

一方、多摩地区に住む40代女性は朝から混乱に見舞われたという。

「昨日の夕方、学校からの連絡帳アプリで『当日午前7時の時点で、市内に暴風警報または暴風特別警報が発表されている場合は、臨時休業または登校時間の変更とします。上記に該当しない場合でも、気象状況や市からの情報を踏まえ、対応を判断します』と連絡がありました。子どもとも『明日はたぶん休校だろうね』と話していました」

しかし一夜明け、肝心の連絡帳アプリにアクセスできなかったという。

「アクセスが集中したのか、7時を過ぎても連絡帳アプリにつながらなくて、学校のホームページのお知らせを見て通常登校だとわかりました。夜のニュースでは休校する自治体も複数あると報道していたので、子どもは少しがっかりしていました」

「最終判断を保護者に委ねているのでは」

この母親は、子どもを送り出したあとも不安を募らせた。

「学校から通常登校と連絡があったのは朝の7時前ですが、登校時間の頃はさらに雨風が強くなっていたので、無事に学校にたどりつけるか心配でした。子どもには見守りGPSを持たせているので、学校に着いたとわかったときには安堵しました」(40代女性)

一方で、学校側の対応について、ある種の“判断の難しさ”も感じたという。

「学校からの連絡は『1時間目から通常登校』としながら、『安全を最優先に考え、登校を見合わせる場合は欠席・遅刻扱いになりません』という内容でした。一見すると配慮があるようですが、結局は最終判断を保護者に委ねているようにも感じます。授業がある以上、無理をしてでも登校させようと考える家庭は少なくないのではないでしょうか」(同前)

さらに、共働き世帯にとって臨時休校は「仕事との調整」という問題もある。

X上では「子どもの学校が臨時休校になったので、パートの母親が出勤して夫が休んだ」という保護者の投稿に対して「パートのほうが休みとれよ」「パートは休んだらその分給料が減る」などさまざまな意見が寄せられた。

実際、休校への対応のしやすさは、家庭の就労環境によるところも大きい。前出の母親はこう話す。

「うちの場合、私がフリーランスで基本在宅なので、こういう時でもそこまでバタバタしないのはメリットだと思います。正社員時代は、子どもの発熱とか休校のときに『どっちが休むか』問題でいつも胃をキリキリさせていました」

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