恋煩いで眠れなくなる理由
恋煩いになると、なぜ夜に眠れなくなるのでしょうか。そこには心理的な要因だけでなく、脳や自律神経の働きも関係しています。
相手のことを考えすぎてしまうから

夜になると、昼間よりも一人で考える時間が増えます。
すると、以下のような不安に駆られやすくなります。
「今日のLINEはそっけなかったかも…」
「私のことどう思ってるんだろう…」
「他に好きな人がいるのかな…」
考えないようにしても頭から離れず、気づけば何時間もスマホを見てしまうこともあります。
脳が興奮状態になっているから
恋愛中は、脳内でドーパミンという快楽物質が分泌されやすくなるといわれています。
これは「もっと会いたい」「もっと知りたい」という気持ちを強める働きがあります。
そのため、好きな人を思い出すだけで脳が活性化し、リラックスできなくなってしまうのです。
本来、睡眠には心身の落ち着きが必要です。しかし恋煩い中は、脳が常に興奮状態にあるため、眠りにつきにくくなります。
不安が自律神経を乱しているから
恋愛の不安は、自律神経にも影響を与えます。
「嫌われたらどうしよう…」
「連絡が来なかったら不安…」
「会えない時間が苦しい…」
こうしたストレスが続くことで交感神経が優位になり、体が“緊張モード”になってしまいます。
すると寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりするのです。
恋煩い中によくある症状
恋煩いは、心だけではなく体にもさまざまな影響を与えます。ここでは、代表的な症状について紹介します。
食欲がなくなる
恋愛で強いストレスや不安を感じると、胃腸の働きが低下しやすくなります。
「何も食べたくない」
「お腹は空いているのに食欲が出ない」
という状態になる人も少なくありません。
逆に、ストレスを紛らわせるために食べすぎてしまうケースもあります。
集中力が低下する
仕事や勉強をしていても、気づけば好きな人のことを考えている…。
恋煩い中は、頭の中が恋愛で占められやすくなります。
その結果、ミスが増えたり、やるべきことに集中できなくなったりすることがあります。
気分の浮き沈みが激しくなる

恋煩い中は、相手の反応によって気分が大きく左右されます。
優しい言葉で幸せになる
既読スルーで落ち込む
会えただけで元気になる
など、感情のアップダウンが激しくなるのです。
その状態が続くと、精神的にも疲れやすくなります。
