「叩きにいく」は×
「クラブが加速する流れを作る」が○

ダウンスイングは、クラブを自分で振り下ろすのではなく、ヘッドの重さにまかせる。手で切り返さず、体の回転を先行させてクラブを一瞬遅らせてから振り下ろします。腕を振るのではなく、体にぶら下がった状態で運ばれていくイメージです。
すると、ヘッドの重さでクラブが自然と下りはじめ、インパクトもボールを叩くのではなく回転運動のなかで打てる。うまくできるとヘッドが自然と返ってフォローへと抜けていくので、スライスが出ないスイングになります。

体の回転で振り下ろすと、クラブに慣性と遠心力が強く働き、ヘッドは遅れたぶんを追いつこうとする。手首のリキみに注意すれば、ヘッドが自然と返るのでボールをラクにつかまえて打つことができる
いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

レッスン=大西晃次
●おおにし・こうじ/埼玉県出身。30歳でプロテスト合格を果たす。プロとしては遅咲きゆえに一般ゴルファーがもつ苦労も熟知しており、上達のためのアイデアを豊富にもっていて、スイングを劇的に変化させるレッスンに定評がある。Instagramでのレッスン動画も配信中(2026年5月現在)
構成=岡田豪太
写真=田中宏幸
協力=松原ゴルフガーデン

