『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』メインビジュアル (C)創通・サンライズ
【動画】ギギの「妖しさ」あふれすぎ こちら『キルケーの魔女』最新の予告映像です！
「すべてが狂っている」
「ガンダム」シリーズの最新作、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の公開日が2026年1月30日（金）に決定しました。全国365館での公開が予定されています（2025年10月10日現在）。あわせて、最新予告映像とメインビジュアルなどが公開されました。
本作は、2021年6月に公開された『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の続編です。反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーである「ハサウェイ・ノア」が、不思議な力を持つ少女「ギギ・アンダルシア」と地球連邦軍の「ケネス・スレッグ」大佐との出会いを通じて、三者の運命が交錯していく様が描かれます。
公開された最新予告映像では、ギギへの思いを振り払えないままマフティーとしての使命を果たそうとするハサウェイと、マフティー殲滅の準備を進めるケネス、そしてふたりの運命をつなぐギギの姿が描かれます。10日朝に映像が公開されると、SNS上などではトレンド入りするなど大いに話題となり、ギギの水着姿や入浴シーンといったセクシーな姿、地獄絵図と化した地上の様子、戦闘シーンの演出などに注目が集まっていました。
あわせて公開されたキャラクタービジュアルも話題のようです。画像の中には、6月末に特報映像が公開された際に一部で話題となっていた「謎の乳首丸出しおじさん」が、ハサウェイやギギたちに並んで登場しており、「あのおじさんって主要キャラなの？」といった反応が見られました。
主要キャストからのコメントも届いています。
ハサウェイ・ノア役 小野賢章さん
「すべてが狂っている」
この世界に疑問を持つ男は、何が正義なのか、何のために戦うのか、1人で抱え込んで苦しみます。
そして歯止めが効かなく大きくなっていくギギの存在。
狂っているのは、世界なのか、それとも。
公開を楽しみにお待ちください。
ギギ・アンダルシア役 上田麗奈さん
彼女に、自分が戦いの行方を左右する存在であるという自覚はあるのかないのか…。
「ハサウェイ・ノア」という名前の一音一音をころがして遊んでいるように聞こえる台詞もありますが、真剣に悩み、考える彼女の姿というのもまた、皆さんにお届けできたらと嬉しいなと思っております。
ケネス・スレッグ役 諏訪部順一さん
大変長らくお待たせいたしました。私も首を長くして待っておりました。『閃光のハサウェイ』第２章が遂に！ いやが上にも緊張感が高まっていく予告編は鳥肌モノ。運命に翻弄される彼らの物語が、また一歩先へと進みます。どうぞご期待ください！
「魔性」との呼び声も高い本作ヒロイン「ギギ・アンダルシア」。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』場面カット (C)創通・サンライズ
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』作品情報
【ストーリー】
U.C.0105、シャアの反乱から12年――。
圧政を強いる地球連邦政府に対し政府高官の暗殺という方法で抵抗を開始した「マフティー」。そのリーダーの正体は、一年戦争をアムロ・レイと共に戦ったブライトの息子、ハサウェイ・ノアであった。
不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアにかつてのトラウマを思い出すハサウェイ。彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めるが……。
連邦軍のケネス・スレッグは自ら立案したアデレード会議の支掩作戦とマフティー殲滅の準備する中、刑事警察機構のハンドリー・ヨクサンから密約を持ちかけられる。
そして、ハサウェイ、ケネス、それぞれが目的のために動く一方で、ギギもまた自分の役割のためにホンコンへと旅立つ。
【スタッフ】
原作：富野由悠季 矢立 肇
監督：村瀬修功
脚本：むとうやすゆき
キャラクターデザイン：pablo uchida／恩田尚之／工原しげき
キャラクターデザイン原案：美樹本晴彦
メカニカルデザイン：カトキハジメ／山根公利／中谷誠一／玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案：森木靖泰／藤田一己
美術設定：岡田有章
美術監督：大久保錦一
色彩設計：すずきたかこ／久保木裕一
ディスプレイデザイン：佐山善則
CGディレクター：増尾隆幸
撮影監督：大山佳久
特技監督：上遠野学
編集：今井大介
音響演出：笠松広司
録音演出：木村絵理子
音楽：澤野弘之
企画・制作：サンライズ
製作：バンダイナムコフィルムワークス
配給：バンダイナムコフィルムワークス／松竹
【CAST】
ハサウェイ・ノア：小野賢章
ギギ・アンダルシア：上田麗奈
ケネス・スレッグ：諏訪部順一
レーン・エイム：斉藤壮馬
ほか
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