
「次は何だ?日焼け止めが禁止され、購入を強制されるのか」W杯会場への水筒持ち込み不可に…英サポ団体が激怒「また金儲けか」
国際サッカー連盟(FIFA)が急遽、北中米ワールドカップ(W杯)の会場への水筒の持ち込みを禁止した。英紙『The Guardian』などが報じている。
以前の規範では「容量1リットルまでの空の透明な再利用可能なプラスチック製ボトルは、スタジアム内に持ち込める」とされていたものの、開幕まで1週間のタイミングで不可となった。安全上の懸念からだという。投げられた場合に怪我のリスクが生じるのを防ぐため、ボトル、カップ、瓶、缶などの持ち込みも禁止されている。
FIFAは「全ての選手、審判、ファン、ボランティア、スタッフの健康と安全を守ることに尽力している」と説明。さらに暑さ対策として、次のような方針も示した。
「我々は各開催都市委員会や地方自治体と緊密に連携し、スタジアムへ来場するファンのための暑さ対策に取り組んでいる。これには、スタジアム周辺にミストステーション、扇風機、給水所、冷却テントなどを設置することが含まれる。スタジアム内におけるペットボトル飲料の価格は、各スタジアムで開催される他のイベントと同水準に維持される」
直前の規則変更に対し、イングランドのサポーターグループ『Free Lions』は不満を露わに。Xにこう綴った。
「次は一体何だ?日焼け止めが禁止され、ファンはスタジアム内で購入を強制されるのか?選手のための『ドリンクブレイク』にこれほど力を入れているのに、実に奇妙で遅すぎる変更だ。これまでのあらゆる協議において、スタジアム内での無料水の提供は重要な議題であり、FIFAからはそれが実現されること、そしてファンが自分の水筒を持ち込めると確約されていた。
当然ながら、サポーターたちの第一の反応は『また金儲けの手段か』というものだ。スタジアムはどれほど暑くなるか(多くは屋外だ)、ファンが望むならボトルを持ち込めるようにすべきだ。スタジアムの給水機が引き続き無料であるよう願う。列に並んで料金を請求されないよう祈る!」
前後半で3分間の給水タイム「ハイドレーションブレイク」が設けられることでも話題の今大会。給水が徹底されているが、サポーターが自前の飲料を持ち込むことは叶わない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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