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「3回でけいれんを感じ始めた」グラスノー、異変を乗り越えて圧巻の6回無失点「気にせず、考えすぎずに投げた」

「3回でけいれんを感じ始めた」グラスノー、異変を乗り越えて圧巻の6回無失点「気にせず、考えすぎずに投げた」

現地10月9日、ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーがフィラデルフィア・フィリーズとのナショナル・リーグ地区シリーズ(NLDS)第4戦に先発登板し、支配的な投球を見せながらも6回で降板した。

 グラスノーは6回83球を投げ、2安打8奪三振3四球、無失点と圧巻の内容を披露。0対0と緊迫した展開の中、6回を終えてマウンドを後にした。試合は延長11回に突入し、ドジャースが2対1で勝利。3勝1敗でNLDSを制し、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出を決めた。
  ファンの間では、好投を続けていたグラスノーの6回降板が物議を醸したが、デーブ・ロバーツ監督は試合後、その理由を明かした。地元メディア『Dodgers Nation』によると「グラスノーは5回、6回と足のけいれんが出ていた」と説明。「ここ1か月ほど多くの球数を投げていなかったこともあり、けいれんが出た段階で、彼を6回まで引っ張るのが限界だと感じた」と語った。

 グラスノー自身も試合後「3回の終わりか4回の初めくらいにけいれんを感じ始めた」と振り返り「できるだけ気にしないようにしたし、特に投球には影響しなかった。あまり考えすぎずに投げ続けられた」と話し、冷静に投球を続けていたことを強調した。

 足のけいれんというアクシデントが理由での降板ではあったが、グラスノーの6回無失点の力投がチームを救い、NLDS突破への流れを作ったことは間違いない。グラスノーのコンディションは、今後のNLCSに向けて重要な意味を持ちそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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