
「勝ち切れなかったのは残念」W杯で日本と同組のスウェーデン、直近2試合で5失点も…指揮官はヨケレス&イサクの二本柱に期待「今後のコンビネーションが楽しみだ」
北中米ワールドカップのグループステージ第3戦で日本代表と対戦するスウェーデン代表は、現地6月4日に国際親善試合でギリシャ代表とホームで対戦した。
3日前にはノルウェー代表に1-3で敗れているスウェーデンは、ギリシャ戦で立ち上がりの10分に先制点を献上。後半に入って53分にFWヴィクトル・ヨケレス、69分にFWグスタフ・ニルソンが得点を奪って一時は逆転に成功するも、90+5分に同点弾を許し、2-2のドローに終わった。
母国メディア『Fotbollskanalen』によると、スウェーデンのグレアム・ポッター監督は「前半は、ボールの保持時も非保持時も、よりアグレッシブにいけたはずだ。内容が悪かったわけではないが、我々が目ざすレベルには達していなかった」と反省を口にした。
一方で「ハーフタイムにいくつかの細かい修正を加えたところ、選手たちはよく応えてくれた。雰囲気も前向きになり、全員がプレーを楽しんでいるように見えた。勝てる展開だっただけに、勝ち切れなかったのは残念だが、この経験から学んでいく。ノルウェー戦と比べても多くのポジティブな点があった」と一定の手応えも示した。
ギリシャ戦でゴールを挙げたアーセナルのヨケレスとともに、リバプールのFWアレクサンデル・イサクが先発。51歳の指揮官は、2大スターの共演にさらなる期待を寄せた。
「2人は異なる特長を持ち、個々のレベルも非常に高い。ヨケレスは背後への抜け出しに優れ、イサクは下がってボールを引き出すのが上手い。彼らはこれまで6試合ほど一緒にプレーしているが、すぐにすべてが噛み合うわけではない。今後のコンビネーションが楽しみだ」
W杯前のテストマッチ2試合で5失点と、守備の不安定さを露呈しているスウェーデンだが、前線には個の力で局面を打開できるタレントが揃い、攻撃面は依然として脅威。日本にとって十分な警戒が必要な相手となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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