毎年6月8日は、海洋保護を推進するために国連が定めた世界海洋デーです。これに関連したキャンペーン『豊かな海をいつまでも。選ぼうMSCラベル』が、6月4日(木)から7月3日(金)まで行われます。初日に東京・渋谷よしもと漫才劇場で行われたオープニングイベントには、MSCアンバサダーのココリコ・田中直樹をはじめ、オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)やドンデコルテ(小橋共作、渡辺銀次)ら人気芸人が参加。「おさかな性格診断」などをしながら、マジメにオモシロく海洋資源の大切さについて伝えました。

ドンデコルテ渡辺「人間の旬が過ぎてから芸人の旬が来た」
MSCジャパンは認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体の日本事務所です。毎年、6月8日の世界海洋デーに関連し、水産資源や持続可能な漁業について考えるキャンペーン『豊かな海をいつまでも。選ぼうMSCラベル』を主催しています。
オープニングイベントが始まると、魚になぞらえて“旬”の芸人として呼びこまれたのは、オズワルド、ドンデコルテ、かけおち(青木マッチョ、赤木細マッチョ)の3組。しかし、オズワルド・伊藤はその紹介に違和感があったようで「俺たちは旬ではない!」ときっぱり。「(残りの2組とは違って)いま我々を生で食べることはできない」と言って笑いを誘います。

昨年の『M-1グランプリ2025』で準優勝してブレイクしたドンデコルテ・渡辺は、「人間としての旬が過ぎてから、芸人としての旬が来た」としみじみ。一方、小橋については伊藤が「“旬だな”と思ったことなんですけど、今日会場に入って来るとき、小橋が全身ベルサーチで来た」と暴露しました。
最後はかけおち。『2025年ブレイク芸人ランキング』で1位だったと報告する青木に対し、赤木が「『青木マッチョ(かけおち)』で1位なので、かけおちのメンバーである僕も同じです」と強引に解釈。本当にブレイクをした実感があるのかと問われると「まったくありません!」と正直に答えていました。
アンバサダー田中はMSCラベルの未来を熱弁
ここからは、MSCラベルについて学んでいくことに。
MSC「海のエコラベル」は、水産資源と環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業で獲られた天然の水産物であることの証。第三者の審査機関による厳格な審査によって認証されます。
田中は「50年間で海の生き物たちは50%いなくなっている」「ラベルがついた商品は安心・安全で、持続可能な漁業をしているということが言えるんです」と説明します。

日本では現在、MSCラベル付きの製品が600品目以上販売中です。青木はスーパーでのアルバイト中、商品にラベルが貼ってあるのを見つけて気になって調べたことがあるとのこと。「3日前にオイスター居酒屋に行かせていただいたんですが、そのカキがMSCラベルを取得したものか気になってきました。これが終わったらすぐに連絡しようと思います」と語って笑いを誘います。
田中はMSCラベルの持つ可能性について、「いまはまだ認証を取るのが難しいかもしれないけど、このラベルがついた商品がどんどん増えていけば、漁師さんたちの間でも『俺たちも頑張って取得しよう』というムーブが起こるかもしれない。そうすれば、世界中が持続可能な漁業で満たされるわけです」と熱弁。
これに渡辺が、「『このラベルがついているほうが売れる!』となったほうがいいですもんね」と合いの手を入れると、田中が「そやねん! ……本当にそうやねん!」と嬉しそうに同調。その後も的確なコメントをする渡辺に、伊藤は「マジでこういう仕事増えそう!」と感心していました。
