もはや夏前から販売開始されるようになった冷やし中華。「tenki.jp」によると2026年4月は暖かい空気に覆われて全国的に高温だったらしく、そういった影響もあるのだろうか。
2026年はすでに結構な数のチェーンが冷やし中華を始めているが、4月22日からやっているのがオリジン系中華料理「れんげ食堂Toshu」だ。しかもココ、なんと2種類の冷やし中華を用意していた!
・2種類の冷やし中華
「醤油」、それから「胡麻」の2種類を用意している「れんげ食堂Toshu」。辛い担々麺との同時展開ならよく見かけるが、冷やし中華での味違いを用意するのは気合の表れといったところだろうか。
値段はともに803円で、せっかくだから両方味わってみることにした。まずはオーソドックスな「醤油」から!
具材は蒸し鶏、きゅうり、錦糸卵、カニカマなど計6品。甘めに味付けされたシイタケも入っていて、王道の中にも個性を少し感じる。
タレは山西老陳酢のまろやかな酸味が特徴とのこと。冷やし中華らしい爽やかさがありつつも酸味は強すぎず、全体的に食べやすい仕上がりだ。
麺は国産小麦100%使用とのことで、ツルッとした喉ごしでコシもあり。しっかり食べ応えを感じられたし、量も普通にあるからこれだけで満足できる人も多いだろう。
冷やし中華としてはド真ん中。脳天に稲妻が落ちるほどの衝撃はないものの、安心して注文できる一杯だと言える。
なお、辛子はお好みで。あってもいいし、なくても十分まとまっている印象を受けた。
・胡麻はどう?
続いて「胡麻」。焙煎した金ごまの香ばしさが特徴とのこと。
胡麻ダレにはほのかな酸味があるも、重たすぎない仕上がりだ。具材とタレ、それから麺をしっかり混ぜながら食べると一体感が増し、よりおいしく感じられた。
サッパリ感でいえば醤油に軍配が上がるものの、胡麻には胡麻の魅力がある。濃厚さを求めるならこちらを選びたい。
醤油と同じく麺の存在感がしっかりしており、食後の満足感は十分。冷やし中華欲をきっちり満たしてくれる一皿だった。
正直言ってどっちもアリ。なんというかどちらも優等生である。
