
「お別れですね」FC東京の10番が涙のメッセージ。愛情たっぷりのブーイングに頬を緩める「またいつか戻ってきたい」
J1百年構想リーグをもって、FC東京を退団する東慶悟が、6月6日にMUFG国立で行なわれたプレーオフラウンド第2戦・セレッソ大阪戦後のセレモニーで挨拶した。
「お別れですね」
そう切り出した背番号10は「本当に、この大好きなチームで14年間プレーできたことは、自分にとってすごく誇りです」と続ける。
「でも、最後に勝てないかって思う自分が、なんか持ってないなーって、ちょっと思いつつ、サッカーはそんなに甘くないなっていうのをまた、さらに実感しました」
試合は1-3で敗戦。ベンチスタートだった東は、77分に途中出場。最後まで力の限りを尽くした。
「ずっと2週間ぐらい、泣くのを我慢してたんですけど、今日の試合前に泣いちゃって、ちょっと選手に硬さを生んでしまったのかなと思うと、ちょっと申し訳ない気持ちです」
スタンドからはすかさずブーイング。愛のあるブーイングに、東も頬を緩める。
「でも、本当にこのチームが大好きだし、またいつか戻ってきたいなと思います」
再会を誓う。小さな涙がこぼれる。「本当に14年間、ありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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